としさんのフランス留学体験談Q&A

  • 【派遣国/都市】
  • フランス/ミルポア(トゥールーズの近くの小さな町)
  • 【言語】
  • フランス語
  • 【ホストファミリー構成】
  • お父さん、お母さん、妹2人(当時8・15歳)
  • 【現地の学校】
  • ミルポア高校

Q1:留学の動機は?

 留学の動機はいくつかありますが、優柔不断で小心者の自分があまり好きではなかったので、留学で自分を変えようと思ったのが主な理由です。
もっと精神的に強く、自信が持てる人間になりたいと思い、何かをしようと思ったのですが、追いつめられるまで何もできない性格だったので、あえて言葉の通じない異国の地に一年間行って、自分を追い込んでみようと思ったのがきっかけです。

Q2:なぜフランス?

 最初は英語圏のみ希望でしたが、帰国してきた人たちの話を聞いて非英語圏に興味をもち、最終的には非英語圏ならどこでもいいと思うようになりました。
もともと僕の留学は語学のためではなく、自分を成長させるためだったので、そこまで語学にはこだわりませんでしたが、あえて非英語圏にこだわったのは、自分がまだ学んだことのない言語に触れてみたかったのと、知らない言語を0からはじめてどこまで理解できるかを試してみたかったからです。

Q3:留学して変わったことは?

 留学して変わったことは大きくわけて二つあります。
一つは、留学する前は自分の感情を表に出すのが恥ずかしくて、なかなか自分の気持ちを言えなかったのですが、今では素直に言うことができます。すごく当たり前のことなのですが、以前の僕にはできなかったことです。他にも、留学する前とは比較にならないくらい精神的に強くなり、自分に自信がもてるようになりました。それが無意識のうちに顔に現われていたようで、帰国後、誰にあっても「前よりずっとイキイキしているね」と言われます。僕は留学を通して、シャイで内気な自分に別れを告げ、感受性豊かでたくましい自分に生まれ変わったと自信を持って言えます。
 二つ目は、日本の文化に関心を持つようになったことです。フランスのホストマザーが合気道を、ファザーが居合道をやっていたので、僕もためしに一緒にやってみたらはまってしまい、帰国するまでずっとファザーと居合道をしていました。
せっかくフランス行ったのにもったいないと思うかもしれませんが、これはこれですごく興味深い体験でした。フランス人から日本の武道を学んだり、フランス人が日本の武道や文化をどう受け止めているのかを知る機会なんてそうそうないことですから。
いままでは外ばかり見ていて、自分の国が他国の人々に関心を持ってもらえることがあるなど考えもしませんでしたが、この体験が僕に日本への興味や、日本の文化の奥深さなどに気付かせてくれたのです。

Q4:帰国後の進路は?

 高校三年生の夏にフランスに行ったので、帰国したときには学校の友達はすでに卒業していて、僕も受験期間が半年くらいしか残っていない状況でした。さらに、留学をきっかけに言語に興味を持ったので、得意な理系から苦手な文系への変更もしました。
最初はやはり色々と不安はありましたが、全くわからない言語で毎日授業を受けていた頃と比べたら、日本語での受験勉強は楽しいものでした。受験は思いのほかすんなり終わり、今は第一志望の大学でスペイン語を専攻科目として自分の好きな言語の勉強をしています。


> フランスの国別留学情報 を読む
主要言語や生活様式などの基本情報、AFSプログラムの詳細、高校生活の内容や配属傾向などをご覧いただけます。

AFSプログラムに関するお問合せ

(公財)AFS日本協会 プログラム本部
TEL:03-6206-1913 FAX:03-3507-4300
info@afs.or.jp