現在は国際理解教育促進の一環として、海外からの留学生を受け入れてくださる高校も多くあります。
日本の高校生に混じって留学生本人が日本の生活や文化を学ぶだけでなく、先生やクラスメート、課外活動を共にする生徒も、留学生から多くのことを学ぶ機会となるはずです。
AFSでは、ホストファミリー(受入家庭)と同様、ホストスクール(受入学校)もボランティアでお願いしています。そのため授業料は学校にご負担いただくことになりますが、留学生の学校生活のあり方については、それぞれの学校のご判断にお任せしています。
なるべく特別扱いをせず、在校生と同様に扱っていただくことが基本ですが、言葉のハンディキャップなどから、特別の配慮を必要とする場面も多々あることと思います。事情の許す範囲内で留学生の事情や希望に沿った対応をお願いできれば幸いです。
AFSでは、留学期間の長短に関わらず、留学生ひとりひとりにLPと呼ばれる担当者がつきます。LPは留学生がスムーズに家庭や学校に適応できるようサポートするボランティアです。必要に応じて担当支部、地域事務所などと連絡を取り合いながら、皆さまをお手伝いします。
留学生の日本語理解力には差がありますが、最初から日常会話に苦労をしない留学生はほとんどいません。ホストスクールでも、初期の段階でなんらかの日本語指導をしていただけると、その後の上達が早く、学校や家庭への適応がスムーズです。可能な範囲で留学生の日本語学習をサポートしていただければ幸いです。
AFS日本協会では、実際の家庭や学校生活で遭遇しそうな場面を使った教材を、留学生とホストスクールに配布しています。
高校生の日本語12か月 練習帳
AFS WAVEは、AFSに関わる様々な人たちの生の声を集めた動画サイトです。文章だけではなかなか伝わらないAFS体験を、ビデオならではの生き生きとした表情や声で感じ取っていただけると思います。「AFSを支える人と活動」のコーナーでは、海外からの留学生を受け入れたホストスクールの取り組み事例や生徒への影響などについて、先生方が語った動画などがアップされています。ぜひご覧下さい。