年間派遣プログラムに関するよくある質問を以下にまとめました。参考としてご覧ください。

英語圏以外の国への留学は言葉が通じるかどうかとても不安です。
どの国へ留学しても、言葉については最初の数ヵ月はかなりの努力が必要です。現地生活への適応が進めば、相手の話がほぼ理解でき、自分の話したいことも伝えることができるようになるでしょう。外国語の吸収に優れ習得の早い高校時代こそ、さまざまな言語を身につける絶好の機会といえるでしょう。留学前に語学教材・情報を各AFS生に送って、事前学習を支援している受入先もあります。

大学受験のことを考えると、留学すべきかどうか迷っています。
留学は大学受験に決してマイナスではありません。それどころか異文化の中で1年間生活した結果、「生活のあらゆる面で自信がわき、集中力も高まり勉強にもより力が入るようになった」「AO入試の論文や面接でも留学体験が有利に働いた」という話をよく聞きます。進路も語学の分野だけでなく、法学、医学などあらゆる方面に広がっています。
AFSプログラムの帰国生に進路についてのアンケートを実施しましたので、ご興味のある方はこのページの右側から「プログラム案内 」のPDFファイルをダウンロードしてご覧下さい。アンケートはPDFの11ページ目に載っています。

留学中、ホストファミリーとうまくいかない場合はどうしたらよいですか?
AFSでは、AFS生一人ひとりにボランティアの担当者がつきますので、ぜひその人に相談してください。担当者の呼び方は国によってさまざまですが、AFS生の適応を見守り、必要な場合には話し合いの場を設けるなど、AFS生、ホストファミリー、ホストスクールのパイプ役を果たします。
状況が改善されない場合には、ホストファミリーを変更する(ファミリーチェンジ)という判断がAFSによってなされることもあります。

留学中の一年は在学校でどう扱われるのでしょうか。
留学中の在学校での扱いは「留学扱い」と「休学扱い」の2通りあります。どちらを選択するかは、在学校の先生方とよく相談しながら決めてください。
中には「留学扱い」を認めていない学校もあります。留学中の日本での授業料についても、免除の場合、一年分あるいは半年分の学費を納めなければならない場合などがありますので、確認が必要です。

留学期間を延長・短縮することはできますか?
プログラムの出発・帰国日はすべてAFSで指定した日程になります。参加生の都合で留学期間を延ばしたり、短くしたりすることはできません。

合格したらどんな書類の提出が必要ですか?
生徒本人と保護者それぞれに配布する質問用紙を作成していただくほか、身上書、健康診断書、成績証明書などの書類をフォーマットに沿って英文で作成していただきます。受入国でその書類の最終審査を行い、正式に留学が決定します。

オリエンテーションへの参加は必須ですか?
必須です。合格から出発までに2回、ともに2泊3日の日程で、指定の会場で受けていただくことになります。不参加(一部不参加を含む)の場合は辞退とみなされますのでご注意ください。

一年間の留学にかかる費用は?奨学金や助成制度はありますか?
プログラム参加費と渡航手続き等に伴う諸経費を負担していただきます。留学中の小遣いや、学校行事、任意のAFS活動への参加費は、プログラム参加費には含まれません。
小遣いとして持参できる金額は受入国により異なります(およそ800~1500米ドル)。
合計すると150万円くらいは必要になるでしょう。
AFSでは、派遣強化国への派遣生に一律、「AFS日本協会国際奨学金(30万円)」を設けています。また、国際交流の促進や経済的支援などを目的とした各種奨学金、助成制度(全額または一部支給)もあります。
詳しくは「AFSプログラム経費の内訳 」のページや、「年間留学応募要項 」のPDFファイルをページ右側のリンクからご覧ください。

奨学金を希望する場合はどうすればよいですか?
まずは応募前に各自でそれぞれの団体または当協会にお問合せください。その後、AFSの「一般選考」を受験してください。なお、希望する奨学金によっては応募時に作文の提出などが求められることがあります。最新情報は「奨学金制度一覧 」のページをご覧ください。

参加費は一括支払いになりますか?
選考試験の合格通知を受け取ったら、約3週間以内に一次納入金30万円をお支払いいただきます。残額は第二次納入金として、受入国から決定通知を受け取ったあと、指定の期日までに必ずお支払いください。

どの選考方法が有利ですか?
どの選考もAFSの決められた基準に達しているかどうかを確認するもので、有利・不利ということはありません。

試験は何度でも受けられますか?
不合格となった方は、日程が異なる選考試験の再受験が可能です(ただし、支部選考を複数回受験することはできません)。その際は学校長の推薦書の再提出は不要ですが、選考手数料はお支払いいただくことになります。払込受領書と試験申込書を改めてご提出ください。

英語能力を証明する書類を持っていないのですが、支部選考や指定校推薦を受けられますか?
指定校推薦でアメリカ希望の場合は、英語能力の証明書が必要です。支部選考は受けられますが、選考当日にSLEP Testを受けていただきます(アメリカ希望の場合は証明書の有無に関わらず、SLEP Testを受けていただきます)。

支部選考は、最寄りの支部に直接連絡するのですか?
応募先は、試験の種類に関わらず全て日本協会となります。日程は応募いただいてから調整を行いますが、目安としては応募から2週間~1ヶ月ほどで試験実施となります。

SLEPテストとはどんなテストですか?
SLEP Test (Secondary Level English Proficiency Test)は、アメリカの中等教育の生徒で英語を母国語としない生徒を対象に、聴き取り能力や読解力をみる英語力判定テストです。出題も全て英語で、リスニングとライティングの割合はほぼ半々です。全問4択のマークシート式テストです。

アメリカに留学を希望する場合、SLEPテストで得点をとる必要があると聞いています。
アメリカの受入標準点は45点です。この点数に満たない場合は受け入れが許可されませんので、早めに勉強を始めてください。なお、指定校推薦で合格した人も、アメリカ希望の場合はSLEPの受験が必要です。
受験対策には、『SLEPテスト完全対策問題集 』(編著:JALアカデミー 発行:英治出版)をおすすめします。

希望留学先を決めるのに迷っています。
まずは「年間留学応募要項 」の国別募集一覧と、「プログラム案内 」の各国情報をチェックし、各国の受け入れ条件を確認してください。PDFファイルは、ページ右側よりダウンロードできます。このWEBサイト上でも、各国情報 や留学体験談 を掲載しています。
また、留学説明会 も各地で開催していますので、ぜひご出席ください。帰国生から直接話を聞くことで、不安や疑問が解消され、希望がより明確になるでしょう。

応募後、国の変更を希望できますか?
一般選考は、選考当日の17時まで希望国の変更が可能です。応募後、日本協会からお送りする受験票とともに「拡大申請書」をお送りしますので、ご記入のうえご提出ください。なお、支部選考は試験前日の17時までが変更受付期間となっています。

派遣強化国を希望する場合、どの選考方法がよいでしょうか?
支部選考は、7月29日までは派遣強化国に限定して選考を行っています。希望留学先がアジア・中南米・東欧・ロシアに限定している場合は、支部選考での受験をおすすめします。

AFSの試験に合格したら必ず留学できるのでしょうか?
日本協会での選考試験に合格後、受入国事務所での英文書類審査があります。受入国が受け入れを許可してはじめて留学が決定します。また、出発までに合格が取り消されるケースについては、「年間留学応募要項 」PDFファイルの「合格(補欠)取消について」に記載されていますので、ページ右側のリンクよりダウンロードし、よくお読みください。

受入国より受入を拒否される事例としてどのようなものがありますか?
例えば、成績が受入国の基準に達していない場合や、健康状態などの基準が満たされていないと判断された場合などです。AFS年間派遣プログラムは、日本の学校への不適応や、精神的な治癒を目的としたい方には適していません。
異文化の中で過ごすことは、参加する高校生にとって精神的にもかなり負担がかかる点を十分ご理解ください。

