9月5日(土)午後、広島市留学生会館にて「留学体験発表会 in HIROSHIMA」を開催しました。
留学希望者、来年の出発を控えた派遣内定生、受入生、支部関係者、後援をいただいた広島県教育委員会の担当者など計27名が参加しました。

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今回体験発表をしてくれたのは広島県からアルゼンチン(ウルグアイ)、マレーシア、フィンランド、フランス、アメリカに留学した5名。
まずはパワーポイントや写真を使って各国の食事や生活について紹介してくれました。

その後は座談会形式で、参加者に事前に記入してもらったアンケートに答えてもらいました。なぜ留学しようと思ったのか、国をどうやって決めたか、出発前にどれぐらい語学を学んだか、どんなものを持参したか、長期の休みはどのように過ごしたか、そして全体を通してどんなことを学んだのか…。
留学先の国や環境が違っても、高校生で留学しているという共通項から重なる回答も多く、またこの経験が日本や自分自身への理解を深めるきっかけにもなったことがうかがえました。
今回の発表者は、帰国したばかりの高校生から大学留学も経験した大学生までと年齢層も幅広く、その違いがより多様な視点や感想を引き出してくれたように思います。

後援 広島県教育委員会 広島市教育委員会


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