年間生を見送ってほっと一息…もつかの間、気が付けば来年度の留学生到着まで2週間余りとなりました。3月6日(日)、来年度のホストファミリーとスタッフとで、オリエンテーションを行いました。来年度は、アメリカ、韓国、デンマークから3名の年間生を受け入れます。

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その後、ホストファミリーも交えてICL(Intercultural Learning/異文化学習)の研修を行いました。日本人は恐怖遺伝子を多く持つと言われていますが、その遺伝子があることでいい点、悪い点をグループで出し合い、模造紙にまとめていきました。
さまざまな文化的事象にはプラス面とマイナス面が表裏一体で存在し、それは善悪で評価できるものではない、自文化中心で考えると相手のことが理解しにくくなる、文化の多様性を認め、自分もその多様性の一部であることに気づくことが大切、など、多くのことを学びました。

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そして夜は、1年間共にがんばったスタッフやホストファミリーとのお疲れ様会です。ホストファミリーには感謝のメッセージーカードが渡され、労をねぎらいあいました。
しっかり鋭気を養って、来年度に向かって新しいスタートです。

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