4月17日(日)、前日の晴天とうって変わって桜流しの雨の中、2016年度の春組生(コスタリカ・フィンランド・アメリカ)の歓迎会と62期オーストラリア帰国生報告会が行われました。

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乾杯のあとは、支部員鵜飼さん(28期アメリカ派遣生保護者)の、ハーモニカの演奏です。曲は「ラ・クンパルシータ」。リズム感に溢れたアルゼンチンタンゴの名曲を聴いて参加者の心も体も弾むような幸せな気分になりました。

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鵜飼さんハーモニカ

帰国生報告会では、62期オーストラリア派遣の田中君が興味深い体験談を発表してくれました。『オーストラリアは、すべてにおいて寛大だった。』。
オーストラリア人の日本人に対してのイメージは、「小さくて、シャイ」だったそうですが、田中君を見て『お前はなんでそんなにデカいんだ?!』とビックリされたと笑いながら話してくれました。
現地の学校では、合唱クラブで2回ピアノ伴奏したことや体育祭やいじめ撲滅運動でみんなでお揃いのTシャツを着て、フラッシュモブやダンスを披露した事なども話してくれました。
10ヶ月間1度もホームシックにかからなかったという田中君ですが、オーストラリアにうまく馴染めていない気がした時に、自分の置かれている環境や誰かのせいにするのではなく、自分自身と対峙して『自分からもっと積極的にコミュニケーションをとろう』という考えに至ったと話してくれたところがとても印象的でした。

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オーストラリア帰国生、田中君

次に春組生のバレリア(コスタリカ生)のスピーチ。
『日本の食べ物は美味しい!日本も家族も大好き!漢字は難しいけど大好き!日本語も難しいけどがんばります。日本に来ることは私の大きな夢でした。』

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ヴァレリア(コスタリカ)

リーナ(フィンランド生)は、パワーポイントを使ってプレゼンしてくれました。
『日本文化はおもしろい。日本語をもっと学びたいです。日本の生活を色々体験したい!』。
4月から通いだした塩尻志学館高等学校では、ワイン製造の食品学を学んでいます。リーナが作ったワインは、10年後に販売されるそうですよ。

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リーナ(フィンランド)

さて、次は、クリス(アメリカ生)です。
『日本の第一印象は自然が豊富で治安が良くて、人々が親切。町中にゴミ一つ落ちていないし、日本人のマナーもとっても良い。』

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クリス(USA)

秋組生マチルダ(ハンガリー生)は、先日学校の語学研修でオーストラリアに行ってきました。
『オーストラリアの英語が訛っていて、初めはよく分からなかったけれど、少しすると理解できるようになりました。』と笑顔で話してくれました。
最近では、登校中の桜が本当に綺麗である話や、所属しているダンス部の後輩の顔をやっと覚えた話もしてくれました。

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マチルダ(ハンガリー)

留学生が日本語で堂々とスピーチをする様子にこの夏に派遣を予定されている63期生も大いに刺激を受けたようです。
現地の言葉を事前にもっと勉強したい、と決意を新たにしていました。

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63期夏組

春組生の日本での生活は始まったばかりです。
ホストファミリーやホストスクール、地域の皆様に支えられて、有意義な10カ月にしてほしいと心から願います。


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