10月1日(土)の午後から、北海道教育委員会主催の留学フェアが函館で行われました。

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今回は交流団体・留学斡旋団体以外に、オーストラリアのクィーンズランド州政府からも担当の方が来られていました。
州内の約80校が留学生を積極的に受け入れようと、システムを整えているとの話でした。
短期や中期での受け入れも行っているので、どうしても長期は難しい生徒にはいいかもと思いました。

当初、短期希望の生徒が多かったのですが、AFS担当者として長期のメリットを強調して伝えました。

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その後、62期でイタリアに派遣されていた函館ラサール高等学校の帰国生が体験談を発表してくれました。質問もいくつかあがり、一生懸命答えてくれました。イタリア語で自己紹介を、と言われ、大いに照れていた様子に、場も和んだように思います。
そのおかげか、個別相談ブースには何人も相談に来てくれました。懸念事項は費用、親の説得が多かったです。英語圏以外に行きたいという話もあり、とてもうれしく思いました。

引率の先生からは、ホームステイではなく、寮で受け入れることは可能かという問い合わせもあり、今後の可能性も感じました。
週末や長期休みにホームステイというスタイルは、一部の高校生もしていることなので、全国的に展開できるといいのかもしれません。

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来年度以降、応募が増え、派遣できる生徒も増えることを祈って、今後も続けていきたいイベントです。できるならば、中学生にももっと参加してもらえれば、と思います。
目指せ、世界へ!!


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