平成28年10月8日(土)に、MEXT留学生のヴァネッサ(マレーシア)とニナ(フランス)が、やって来ました。
スーツケースとリュックサックにたくさんの荷物と、希望・期待を詰め込んで笑顔とともに新尾道駅に到着しました。

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当日は三連休の初日ということもあり、新尾道駅構内はたくさんの人の往来でにぎやかでした。彼女たちが見た初めての尾道の風景はどのように映ったのかな?ホストファミリー、AFSスタッフ・留学生に出迎えられて、きっと鮮やかだったことでしょう。
自己紹介、写真撮影、事務連絡のあと少し話をしましたが、ふたりとも日本語がとても上手でしっかり勉強して来ているなという印象を持ちました。ニナは学校で週14時間、日本語を勉強しているそうです。

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ヴァネッサ(マレーシア)
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ニナ(フランス)

この日のお迎えには年間生のデホとセメスター生のリビーが参加してくれました。
デホは司会の通訳を流暢な英語で務めてくれました。またリビーはMEXT生のそばにいてかいがいしくサポートしていました。後輩ができてうれしそうな二人、先輩として輝いていましたよ!
また、フランスからのリターニーのスタッフも駆けつけ、ニナの通訳をしてくれました。ちょっぴり緊張気味のニナも、フランス語を聞くと笑顔を見せてくれました。

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ヴァネッサとニナに「日本での楽しみは?」と尋ねると、「お好み焼きやラーメンなどの日本の食べ物を食べること。」とそろって答えていました。
日本では「食欲の秋」が真っ盛りです。まつたけ、栗、あけび、梨、お米・・・と、実りの秋を迎えています。また、稲刈りやお茶会などの行事も控えています。
彼女たちの約1か月間の日本での生活も実り多いものとなるように、AFSスタッフ・留学生一同、応援して行きます!


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