今年も5月27日(土)・28日(日)と、第9回AFS広島県3支部合同オリエンテーションが行われました。

日本語学習を兼ねて自己紹介

これはAFS広島支部、東広島支部、尾三支部の3つの支部の交流を通して、留学の意義を見つめなおし、今後の留学生活をより良いものにすることや留学生の日本語学習意欲を高めることを目的とし毎年行っています。
1日目。まずは、自己紹介を行ったあと「留学で得たもの・失ったもの」をテーマにグループワークを行いました。

留学で得たもの失ったもの

日本に来て2ヶ月程ですが、留学で得たものとして「たくさん友達が出来た」「日本語が少し話せるようになった」「日本では毎日決められた時間を過ごすことで責任感が生まれた。」などたくさんの意見があり徐々に日本での生活に馴染んで来ていることを感じました。
失ったものとして「本国の家族と過ごす時間がなくなった」「本国でのお祭に参加できない」などという意見がありました。今後日本での経験を積むことで、日本文化や習慣を学び、より視野を広げてくれることを期待しています。

留学で得たもの失ったもの発表

ディスカッションした後は、昼食をはさみ、尾道東高校の国際教養コース1年生の生徒との交流です。
留学生は9つのグループに分かれ、生徒たちから尾道の有名な場所やおいしい食べ物など「尾道」について英語で紹介してもらいました。

東高グループで

その後、実際に尾道の街を案内してもらいました。
ロープウェイに乗り千光寺へ行ったり、ゆったり徒歩で西国寺へ行ったり、アイスクリームやクレープ、はっさく大福などおいしいスイーツを食べたり…。
ポカポカ陽気の中、みんないい汗をかいて、いい笑顔で尾道の街を散策していました。
はっさく大福を初めて食べたアイスランドのアンナは「はっさくもお餅もアイスランドにはなくて初めて食べた。すごく甘くて美味しい。」と満足そうでした。
西国寺を訪れたボスニアヘルツェゴビナのアダは「日本のお寺や仏像が大好き。もっとここに居たい。」と話していました。

重軽石にチャレンジ

2時間半の生徒との交流はあっという間。
留学生も生徒たちも名残を惜しみながらお別れし、それぞれの一夜限りのホストファミリーのもとへ帰って行きました。

東高の皆さんと

2日目。日本語の形容詞を神経衰弱にアレンジして、「反対ことばゲーム」をおこないました。
例えば、左側から「遠い」という札を開いたら、右側から「近い」の札を探すゲームです。
留学生にとっては英語では理解できていても、日本語となるととても難しいもので、留学生同士、グループごとに協力しながらどこのグループが1番たくさんの反対ことばを集めることができるか競い合いました。
難しかったけど良い日本語学習になったと思います。

日本語学習反対言葉

日本語学習の後は、「何歳から大人?」というテーマでディスカッションを行いました。
チリ・アメリカ・中国・オーストラリア・ボスニアヘルツェゴビナ・アルゼンチン・タイ・コスタリカ・アイスランド・日本、それぞれの国の法律で定められている年齢(飲酒、たばこ、自動車の運転、結婚、選挙権など)を比べてみると、日本以外の国は17歳、18歳と日本よりも早くから許されていることが多く、それぞれの国の違いにみんな驚きました。
その違いは「よい、悪い」ではなく、その国なりの背景があることも分かり、日本へ留学している間は日本の法律を守ることをしっかり学びました。

何歳から大人?

最後に、尾道東高校の生徒のみなさんとホストファミリーへ感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙を書きました。
2日間を振り返り、日本語と英語で気持ちを込めて頑張って書きました。
終わった後はみんなで尾道ラーメンを食べに行きました。留学生たちの笑顔を見るととても楽しく充実した2日間になったのではないかと思います。支部としても、グループワークや日本語学習に若いリターニーたちが活躍してくれ、頼もしく感じた2日間でした。

9人で

オリエンテーションが終わり、留学生たちはそれぞれの支部へ戻りましたが、留学はまだ前半戦です。これからの留学生活を楽しく過ごせるようスタッフみんなで応援していきます。
ご協力くださった尾道東高校の皆様、ホストファミリーを引き受けてくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。

集合

支部へのお問合せ

(公財)AFS日本協会 広島支部
info-hiroshima@afs.or.jp

(公財)AFS日本協会 東広島支部
info-higashihirosima@afs.or.jp

(公財)AFS日本協会 尾三支部
info-bisan@afs.or.jp


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