今年の夏のエクアドルへの年間留学は、受入れ組織であるAFSエクアドルの事情により急遽中止となったため、全員の派遣先をパナマに振り替えました。
これに伴い、パナマ大使館のご厚意で、振り替えられた内定生が8月30日(木)にパナマ大使館を訪問し、大使にお会いしました。

参加したのは内定生3名とそのご家族6名です。
大使館職員の方の通訳を挟み、参加者の自己紹介や内定生の派遣先の地域について、大使からアドバイスや説明をいただきました。

また大使からは

「パナマ人はとてもフレンドリーだから皆さんはすぐに友達ができると思います。パナマ人は自分のことについてすぐ話しますが、自分が話すということは相手にも話してもらうことを期待しているということです」

「どんな国にも危険なところはありますが、ちゃんとホストファミリーの言うことを聞けば大丈夫でしょう」

「AFSが皆さんの第一の連絡先でしょう、しかし何かあれば私に連絡されますよう私の名刺をみなさんに渡しましょう」

などと大変温かいお言葉をいただきました。

その後は参加者からパナマに対する質問がなされたり、写真を撮ったりし、約1時間の訪問が終了しました。

翌日31日、無事パナマ内定生5名は出国しました。
出国前日に内定生とそのご家族が大使とお会いできたことは、内定生の留学意欲の向上や、ご家族の不安の軽減に繋がったと思います。


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