story20161214-hf02

2015年 縁あって、私たちはマレーシアからの留学生ジェイミーを受け入れることになりました。以前より国際交流には興味があり、イベント等には参加していましたが、ホストファミリーはこれが初めての経験でした。その動機は、国際交流と同じ感覚で、なにか「異なる」ものに触れたいという思いでした。
旭川では、なかなか機会のない異文化に接することで、子どもや自分たち自身の国際感覚も身につき、あわよくば英語のスキルアップにもつながるのではないか、そんなことを期待しながら受け入れを決意したのです。

そして、実際にジェイミーが我が家にやってきました。確かに始めは英語で、お互いの国の違いを話しながら驚く事も多く、まさに異文化交流の新鮮な生活が続きました。しかし、月日が経つにつれ、外国人と一緒に生活しているという感覚は薄れていきました。

ジェイミーはジェイミーであり、マレーシア人かどうかなど意識しなくなりました。一緒に生活していたからというのもありますが、AFSのイベントで会う他の留学生や外国人に対しても「○○人」ではなく、個々の人としてみるようになっていました。

story20161214-hf01

正直、受入れ前は不安も大きく、3か月間の期間限定のつもりでしたが、10か月間、最後までホストファミリーをさせていただきました。この年になって価値観が変わるほどの経験は、やはり短期間の受け入れやイベント参加だけでは難しかったと思います。

自分自身の子どもはまだ2歳で、子育て経験もとぼしく、ホストファザー・マザーとして支えるというよりは、一緒に悩んだりぶつかったりしながらも最後まで続けることが出来たのは、AFSのスタッフの皆さん、他のホストファミリーの皆さんがいつも親身になって助けてくださり、そして何よりジェイミー自身が常に努力してくれたおかげです。

story20161214-hf03

ジェイミーとは帰国後も連絡を取り合っており、マレーシアにも遊びに行く事になりました。ホストファミリー期間が終わっても家族の関係は続いています。

この経験を通じて出会うことができた仲間、価値観、そして新しい家族は私達にとって本当に大切な宝物です。
この機会を与えて下さったAFSに心から感謝しています。ありがとうございました。

2015年にマレーシア留学生Ng Jia Minさんを受け入れ
五十川仁さん・美季さんファミリー(北海道・旭川)


支部へのお問合せ

(公財)AFS日本協会 旭川支部
E-mail:info-asahikawa@afs.or.jp


この記事のカテゴリー: ホストファミリー体験談

この記事のタグ   : 旭川支部