我が家には、“お父さん”、“お母さん” と呼んでくれる 子どもが11人います。実の子どもを二人育てましたが、またひと味違う楽しさを体験しています。その内の9人は、お腹を痛めずに毎年毎年増え続けた子ども達です。そして我が家で5ヶ月から10ヶ月間ともに生活をして海外へと旅立って行きます。ホストファミリーは2005年に始め、毎年、留学生を受け入れ、2014年秋に受け入れるとちょうど10人になります。

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世界中に住む我が家の子どもたち

英語も出来ない私達は電子辞書とあいうえおの積み木とジェスチャーを頼りに日本語の上達を見守ります。その方が意外と早く上達するようです。でも、子ども達の努力の賜物で帰国の頃は普通に日本語で話すことが出来ます。

七男二女の子どもたちは一人のホストチェンジは有りましたが、皆が兄弟姉妹の様に繋がりを持っています。日本の生活を色々楽しみ、思い出をたくさん心にしまい、帰国後それぞれの目標に向かって大学を決めています。しっかり将来の方向性を決められる素晴らしい子どもたちです。沢山褒めてハグしてあげたくなります。

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トプ(中央)里帰り(2011年8月)

2011年にはブラッド(アメリカ)とトプ(タイ)が里帰りしてくれました。震災の前日に日本に来たトプは「国に帰っておいで」と友人たちから殺到したメールをよそに、「ここは大丈夫だよね」なんて言っていました。
ブラッドは関西外語大に留学中だったのですが、なかなか北海道に来れなく、やっと5月に里帰り出来ました。

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イ―ダ(中央)里帰り(2013年3月)

2013年3月にイーダ(ノルウェー)と8月にトプ(タイ)が里帰りしました。
イーダは留学生の時も柔道の練習に一生懸命でしたが、里帰りの時も柔道の練習に励んでいました。東京では講道館で練習したそうです。河津桜を見て露天風呂に入り楽しい時間を過ごし、息子家族と旅行できました。

そして2014年1月にデービッド(コロンビア)が里帰りして留学生のアンディ(チリ)と一緒の部屋で2ヶ月を過ごしました。2013年に受け入れたアンディの送別会に参加したり、空港に見送りに行ったりすると、デービットは2年前を思い出した様です。
デービットは、留学生の時は見ることが出来なかった冬まつりや雪祭りを観たり、東京ではタグラグビーの応援に国立競技場に行ったり、浅草や原宿を散策したり色々楽しみました。原宿では前から探していたジャンバーが見つかり大喜びでした。

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デービット(中央)の里帰り(2014年1月)

色々な国から一人で知らない家庭に来ることは、どれほどの不安を抱えていることでしょうか。だからこそ、その子を信頼して我が子の様に一緒に生活することで安心して心を開いてくれると思います。この良い出会いに感謝しています。
田舎のこの町の我が家で国際交流が出来ることは幸せです。「次回は誰が帰ってくるかな~ 」と楽しみに子どもたちの帰りを待っています。

みなさん!是非、ホストファミリーの体験をお薦めします。若い気持ちでいられるのも留学生のおかげです。
“ありがとう世界にいる我が子達”。

 

受入生(2005年から2014年まで)

2005年Breiten, Jonathan(米国・男子)
2006年McDermott, Nathan(米国・男子)
2007年Pantasri, Tanapong(タイ・男子)
2008年Ruiken, Ida(ノルウェー・女子)
2009年Nanni, Matthew(米国・男子)
2010年PHANKLONG, DARARAT(タイ・女子)
2011年Ossorio, David(米国・男子)
2012年Rodriguez, Joaquin(アルゼンチン・男子)
2013年Navas Rioseco, Andrés(チリ・男子)
2014年James Junker(米国)を受け入れ

松山さんファミリー(北海道・旭川)


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E-mail:info-asahikawa@afs.or.jp


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