暑い夏の日に我が家に家族と暮らす事となったルリともあと1ヵ月でお別れとなりました。とても静かな感じの女の子で、小柄なので我が家の騒々しい孫達に押され気味の毎日でしたが、日が経つにつれ反撃(?)を開始。賑やかに騒いでいます。

一度体調を崩し病院に行ったのですが小さな病院だったのでスペイン語の患者は初めてで医師も英語で悪戦苦闘、看護婦さんもルリの持参したスペイン語の常備薬のラベル翻訳にパニック。私もルリの病状をカタコトのスペイン語で医師に必死に伝え、何とか薬をもらいました。後にその光景を思い出すと本当に笑ってしまいます。

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食事はお米中心でもよく食べてくれて家族みな同じ物を食べられるのでよかったです。同級生にペルー出身の生徒がいて、本当に仲良くなり楽しそうに行き来しています。娘の家に寝室を、私共の家を食事とリザクゼーションに使ってルリを入れて7人と愛犬1匹で過ごした5ヶ月でした。

高校生活は、7:30に授業開始で、家をかなり早く出なければならず、夏休みも授業があり、休みは少なかったのですが、1年間よく頑張って通いました。

2014年にアルゼンチン留学生ルリさんを受け入れ
Sさんファミリー(静岡)


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