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私の人生を大きく変えたこと、United States of Americaへの留学

この留学は日本にいたときに予想していたものより1000倍、いや1万倍以上といっていいほど充実している。家族との時間、学校での時間、AFSの活動、友達と話す時間。この中で今回はまず学校生活に焦点を当てて話したいと思う。

私はAFS Houston やAFS JAPANの皆様のおかげでHigh School of Performing and Visual Arts(HSPVA)という音楽学校に通っている。私の学校は普通の公立学校と異なり、オーケストラや音楽史等の授業が半分をしめる、アメリカ南部で最高峰の学校といわれている学校であり、生徒1人1人のモチベーションがかなり高い。月に1回程度のコンサートのレベルもかなり高いと思う。
「音楽」という共通の関心があることで8月初日の登校日からたくさん友達ができた。先生方も教育という観点からだけでなく「生活にいきがいをもたせる」ために授業をしてくださる、というイメージが私には強い。
日本ではあまり見ることのない風景の1つが、授業中の質問に対してかける時間の長さであり、私の7ヶ月の学校生活の中で一番長かったのは70分である(各々の授業時間は90分である)。生徒と先生が本気で話し合いをしているのをみて私は躍動を感じた。

レセプションで宇宙飛行士の若田光一さんと

また私にとって友達は生きる支えであり、友達と話すことのできる昼休みが一番好きだ。幸いにも、学校主催のコンサート(オーケストラ)でトップという役を2回もいただいたり、また11月には宇宙飛行士の若田光一さんのISS(国際宇宙ステーション)半年再滞在のレセプションでヴァイオリンを弾かせていただいたり、今月に地元のRice University(こちらも南部で一番の大学ですが)で行われた若手音楽家のコンクール(22歳以下)で、上位ヴァイオリニスト3位に選ばれたり、学校外のオーケストラに週2回の練習に参加したり非常に芸術面でも充実している。

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2月に行われたコンクール

しかしこれらの活動ができるのもすべて、ジャパンソサイエティの皆様、AFSに携わる皆様のおかげだ。全世界から60人以上の留学生がHoustonに住んでいるが日本人は私1人。よって私は自分の役割は「日本のことを広める」「東日本大震災をアメリカの人に知ってもらう」ということだと思う。
遠く離れた地でもなにかできることはある、ということで、支援者復興の支援に12月に2回参加してきて実際そこで話をする機会もできてよかったと思う。

私にとって留学とは未知の世界への冒険である。これからも未来に向かい飛翔したいと思う。

2013年3月 アメリカより
AFS59期生/ジャパン・ソサエティーみちのく応援奨学生 北村茉莉愛

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