7月でオーストラリアにきて4ヶ月がたちました。私はシドニーから2時間ぐらいのところに住んでいます。
言語の違いによりつらいときもありますが楽しい日々を送っています

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ホストマザーと 母の日にて

オーストラリア人はとてもフレンドリーな人が多くスーパーに行ってもいろんな人に話しかけたりします。私も最初は英語が話せなくて自信がなかったり慣れてないことからかえせなくて後悔することもありましたが、最近はかえせるようになってきました。
初日の学校も言語の心配や友達ができるか心配でしたが、みんなとても優しく、英語が話せなくてもわかるように説明してくれたり、話しかけたりしてくれてすぐ友達もできました。今ではショッピングにさそってくれたり映画にさそってくれたりして友達になれてうれしいです。

日本とオーストラリアの学校は全然違います。朝は9時すぎに始まり3時半、はやいときは2時に学校がおわります。部活はないので学校がおわってからは友達とショッピングに行ったり、習い事のダンスに行ったり、家でのんびりすごしたりしています。
授業では先生が教壇で説明する日本とは違い、質問があったら先生にきてもらい教えてもらったり、自分から意見を言っていくというかんじです。最初私は質問する勇気がなく、わからないときは1人でずっと考えていました。でもまわりがたくさん質問したり、意見を言っている姿をみて勇気がでました。
オーストラリアの学校では生徒と先生との距離がとてもちかく、先生といろんな話をしたりクラスメイトが誕生日の日には先生がケーキを用意してくれてみんなで食べたりとても楽しいです。
私は6歳のころからヴァイオリンを習っているのですが音楽の授業で練習して、全校生徒の前で先生にピアノを弾いてもらって一緒にひきました。

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ホストファミリーと親戚と ホストファザーの誕生日にて

ホストファミリーもとても優しくオーストラリアのことや英語をおしえてくれます。私は最初家族の距離がとても近いことに驚きました。
いとこがあそびにきたり泊まりにくることはよくあります。おじいちゃんは毎週一緒に夜ご飯をたべにきます。オーストラリアの家族をみて、家族との時間の大切さに気づきました。

私はいまいろんな人に助けられながら生活しています。もうすぐ折り返し地点です。楽しいことばかりではありませんが、残りの半分感謝の気持ちを忘れずに精一杯楽しみたいと思います。

2015年7月 オーストラリアより
AFS62期生/ボランティア奨学生 矢崎志保美

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