ボリビアに来て約半年。色々なことがありましたが全部書くと長くなってしまうのでこっちで出会った人たちについて書きたいと思います。

ホストファミリーと

まずはファミリー。
私を1年も受け入れることを決めてくれた大事な人たちです。特にママは私のことを1番気にかけてくれています。
ボリビアは親戚をとても大事にする国で大勢で昼ご飯を食べることが月に一回くらいはあります。家族の一員として私を受け入れてくれたことに本当に感謝しています。

AFSの仲間とウユニ塩湖!!

次に、世界各国から来ているAFSの仲間たちです。
同じ日にボリビアに着いて年齢も近く同じような悩みを共有できます。同じ学校に通っている子も居り旅行も一緒に行ったりなど交流する機会も多いです。
リビアだけでなく他の国の文化にも触れられて一気に世界中に友達ができました。

現地の日本人の方の家で浴衣を着ました

他にもボリビアに住んでいる日本人たち。
歯科医をしている人がいたり、音楽アーティストの人がいたりJICAのボランティアで来ていたりなど様々な理由でボリビアにいて年齢層も様々でその方達の話は興味深いものばかりです。
私の住んでいるコチャバンバには日本人の集まりがあり茶道の会や新年会などに参加させていただいています。

学校の友達と合唱の発表会で

最後に学校の友達。
初日、スペイン語が全く話せず緊張していた私にたくさん話しかけてくれたり手伝ったりしてくれました。
今も仲良しの2人は私のために日本語で書いた時間割を作ってくれたり休み時間にスペイン語を教えてくれたりしてくれました。
「半年前よりずいぶん話せるようになったよね」と私の成長を近くで見てくれている人たちでもありいつもとても感謝しています。

クラスの友達が作ってくれた日本語の時間割

このように留学していることによってたくさんの人たちと出会い様々な価値観があることを知り、日本だけだった私の世界が一気に広がりました。
逆に言えば留学していなかったらこの人たちに出会えていなかったんだなと思うと不思議な気分です。
そう考えるとこの繋がりを大事にしなければいけないなと思いました。
あと約半年、まだまだ友達の輪を広げ充実した留学生活を送りたいです。

2017年3月 公益財団法人設立記念奨学生
AFS63期 ボリビア派遣/ 齋藤あおば
▼帰国後のレポート ボリビアのママ、本当にありがとう

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この記事のカテゴリー: ボリビア 年間留学体験談