このアメリカの地に来て、6ヶ月以上経ちました。振り返ってみると着いてすぐの頃は何もかもが初めてで、目に映るすべてのものが新鮮でした。
今までの人生で見たことのないものがそこらじゅうにあり、ワクワクが止まりませんでした。人々、地形、建物、気候、なにからなにまで自分の知らない世界が広がっていました。

ホストファミリーとホットドッグフェスタで

特に私が驚いたのは、アメリカ人と日本人の視点の違いです。
歴史的な背景から、人種、移民などに対する問題意識が強く、高校生のうちにたくさんの観点からこのような大きな問題についてディスカッションをし、解決策をさぐっていきます。
特にアメリカでは様々な問題に人種の違いが関わっており、議題は尽きません。

ホストファミリーと野球の試合で​

ここに来て、辛いこともたくさんありました。
友達とのコミュニケーションひとつ、日本ではなんともなかったことがストレスの要因となり、外出時落ち着ける場所なんてひとつもありませんでした。
周りのものすべてが怖くて、何度も逃げ出したくなりました。留学する前に思い描いていたキラキラした生活とは違っていました。
しかし、怖いと思うことにも挑戦していくうちに、怖いと思っていたことがそうでなくなり、たまに楽しいとさえ思えるようになりました。
こうやって自分の安心できる領域を広げていくことが、大人になることなのかなと最近感じています。

バスケットボールチーム​

今、残り4ヶ月となり、自分の成長した部分を実感すると同時に、留学前に立てていた目標の自分に達する事ができておらず、焦りを感じています。
この留学の期間は本当に貴重なものだということをしっかりと念頭に置き、残りの時間を大切に過ごしていきたいと思います。

他の留学生と、クリスマスパーティーで​

この素晴らしい留学という経験ができているのは、自分の身を削り働いてくれる日本の両親、自分のことをしっかりと見てくれて、たくさんの学びを与えてくれるホストファミリー、またたくさんのAFSの方々の支援のおかげです。
どんな辛いことがあっても支えてくれる方々の感謝を忘れず、有意義な最高の残りの留学生活を送りたいです。

ボランティア奨学金 奨学生
AFS 64期 アメリカ合衆国派遣 姫野リーザ由利子

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