秋も深い11月7日(土)、木曽の上松中学の交流会に招かれました。お声をかけてくださったALTのスティーブン先生自身も高校生の時にAFSでブラジルに留学した経験をもつ「センパイ」です。

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上松中学校到着後 すぐにスティーブン先生の流暢な日本語に留学生が興味津々。
「どうしてそんなに喋れるの?」
「何年日本にいるの?」
「僕は日本に来て6年目」
「6年で、そんなに喋れるの?」
「6年経つとこんなもんだ」
「日本語検定は?」
「昨年N1級に受かったよ」
「キャ~っスゴい!!(拍手)」
どうやら、留学生はすっかりスティーブン先生に敬意を払っているようでした。

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今回の企画は 、上松中学の「ひのきの時間」と呼ばれる総合的な学習において、9つのテーマに分かれて学習されていた講座のうちのひとつの特別授業として計画されました。外国の文化を学ぶという講座に学年を越えて集まった16人の生徒さんと、2人のALTの先生と日本人の先生1名の歓迎を受けました。

ドイツ、アメリカ、ハンガリー、タイと留学生の出身国の国旗がそれぞれ用意された4つのブースに分かれて着席し、まず全員の自己紹介から始まりました。
順番に名前と好きな食べ物を述べていったのですが、面白かったのは ドイツ生の「あんこ」、スティーブン先生の「みそかつ」でした。

各ブースでの質疑の後、昼食。昼食後は校内案内ののち、全員で近くの景勝地「寝覚めの床」を散策。切り立った奇岩をぴょんぴょん跳び跳ねる生徒たちに留学生も一緒になり、大人はハラハラ・・・

学校へ戻り留学生のそれぞれの国の紹介です。
他の3人の留学生がそつなく自国の紹介をしたあと、最後はアメリカ生。ちょっとシャイな彼は、プレゼンが大の苦手。今までもあまり積極的に皆の前で発表するということをしていません。でも、文化祭で作成した展示シートを出し、他の留学生やスティーブン先生のサポートもあり、何とか無事に終わりました。
しかし、そのあと、誰もが予想しなかった感動が始まりました。空手部に所属している彼は突然自ら、全員がぐるっと囲む中、空手の「型」を披露。まるで別人のような堂々とした発表に、皆は釘付け。そして終わった後は、歓声と拍手喝采を浴びました。言葉で発表するだけではない、素晴らしい自己表現でした。

上松中学の皆さん、スティーブン先生、ありがとうございました。

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