日本でも、異文化交流を通じて平和な世界を築きたいと願うAFSの趣旨に賛同するボランティアたちが、約60年にわたって高校生留学や国際交流活動を支えてきました。
現在では日本全国の74支部で、学生や社会人をあわせて約1300人のボランティアが留学生の受け入れ、派遣、各種交流活動を行っています。
日本でも、異文化交流を通じて平和な世界を築きたいと願うAFSの趣旨に賛同するボランティアたちが、約60年にわたって高校生留学や国際交流活動を支えてきました。
現在では日本全国の74支部で、学生や社会人をあわせて約1300人のボランティアが留学生の受け入れ、派遣、各種交流活動を行っています。
AFSは世界約60か国のパートナー組織がネットワークで結ばれているグローバル・コミュニティです。交換留学制度が始まった1947年以降、プログラムの参加者数は累計で50万人を超え、5万人のボランティアが活動を支えています。
2015年にはUNESCOのオフィシャルパートナー(consultative status)として認められました。
我が家の娘たちは高校生のとき、それぞれメキシコ、ドイツ、ベルギーへAFSを通して留学しました。少しは恩返しをと思ったのが、支部ボランティアになったきっかけです。その後、支部長や地域代表を経て、今は理事としてボランティア活動を続けています。留学生が充実した日本の生活を送れるように、ボランティアはさまざまな支援を行います。時には苦労をすることもありますが、帰国のときに流す留学生の涙を見ると、そんな苦労も消えてしまいますね。
AFSとの出会いは、子供が2011~2012年にAFSで年間留学したことがきっかけです。以来、支部のボランティアとして支部ならではの活動(登山、郷土料理)を通して自らの「文化」を改めて知る機会でもあります。生徒はいいことばかりではなく、つらい苦しい体験もあります。だからこそ、うれしい体験が貴いのだと思うのです。10代の若者の中身の詰まった学びの1年をそばで見守り、応援できるこの活動は、my pleasureです!
私は高校生の時にAFSのサマーキャンプに参加しました。ただ「楽しかったから」というだけの理由で始めたこのボランティアが、今は私という人間を構成するとても大きな要素になっています。オリエンテーションやイベントを企画運営する中で培われる”考える力”や”何かを生み出す楽しさ”は、これからのAI時代に立ち向かう最強の武器になる。語学や国籍に括らない、「人と人との異文化理解」をあなたも体験してみませんか?
AFSでの留学、学生ボランティアを経て現在、神奈川支部の副支部長として活動しており、主に留学説明会や支部広報誌『かもめ』制作等の広報、学生部の担当として、支部活動のサポートをしています。ボランティア活動は裏方のイメージが強くありますが、AFSのボランティア、特に支部の活動はボランティアも含めて全員がParticipantです。留学生や派遣生から学ぶことも多くあるこの活動は、自身の価値観を広げる貴重な機会・経験となっています。
A. 問題ありません。日本に来る前に日本語を学んで来る留学生も多くいます。また、日本語が不得意な留学生でも、片言の会話でコミュニケーションを取り、ご参加いただけるものがたくさんあります。