どこに住んでいても、家庭の中から世界とつながれる!
ホストファミリーになって、お子さまのグローバルな意識を育ててみませんか?
留学生として世界約50の国・地域からやってくる高校生。彼らと「兄弟・姉妹」として同じ空間で過ごすことで、多様な文化や価値観があることを身をもって体験し、世界を身近に感じることができます。
ホストファミリーの条件
1.家族の一員
「異文化交流を通じて公正で平和な世界の実現を目指す」というAFSの精神に共感し、留学生を家族の一員として、温かく迎え入れてくださるご家庭であることです。
2.ボランティア
ボランティアとして留学生を受け入れていただきます。ホストファミリーのご負担として、三度の食事と生活スペースをご提供ください。
3.普段通りの生活
「英語がしゃべれない」「家が狭い」「同世代の子どもがいない」といったご心配はいりません。ご夫婦二人のご家庭や、ご両親のどちらかが単身赴任中のご家庭も、ホストファミリーになっていただけます。
体験者の声
”留学生の受け入れをしている方のカキコミをみて、面白そうだな、と思ったのがきっかけです。自分のこどもたちにも、小さいうちから肌で感じてほしいと思いました”
”わたしは16歳、留学生は18歳で少し違ったが、これは単なる数字で、意味を持たないように思えた。時には弟のように、時にはお兄さんのように、また時には、心の底から笑いあう本当の親友のようにも思えた。
彼はわたしにたくさんの成長をもたらし、実感させてくれた。去る前も、去った後も。彼のおかげで、わたしは自信をもつことができたし、将来のことをもっと深く広く考えることができるようになれたと思う。”(ホストブラザーの体験談より、一部抜粋)
充実したサポート体制
- 70年の歴史:
日本では1957年より留学生の受け入れを開始。約70年間で、累計2万人以上の高校生が来日しています。 - ボランティア団体として:
交流活動を支えるのは無償のボランティアです。日本全国で約1600名が、各自の知識と経験を活かしながら、よりよい異文化体験ができるように、日々、留学生とホストファミリーをサポートしています。定期的なオリエンテーションも開催されます。 - 一人ひとりに相談員:
滞在中は、LPと呼ばれる地域のボランティア担当者が、定期的にAFS留学生、ホストファミリー、ホストスクールのそれぞれと連絡をとります。滞在期間を通して留学生の適応を見守るとともに、ホストファミリー、ホストスクールからのご相談にも応じています。
AFSとは
AFSは異文化学習の機会を提供する、非営利の教育団体です。高校生を海外に派遣し、また海外からの高校生を受け入れることを通して、多様な文化・価値観の人々と「共に生きることを学ぶ」活動を行っています。
AFSの加盟国は約60か国、交流国は100か国以上に及び、ボランティアが活動を支えています。2015年 UNESCOオフィシャルパートナー認定。
日本においては2004年に国際交流功労者文部科学省大臣表彰を受賞。現在は文部科学省補助事業「アジア高校生架け橋プロジェクト+」を含め、年間500人規模の留学生受け入れ事業を行っています。