2016年1月31日(日)、2015年度春年間生4人のシュエン君(オーストラリア)サーラさん(インドネシア)グレースさん(アメリカ)ブンブンさん(中国)とセメスター生のケイトリンさん(アメリカ)の歓送会が行われました。

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今年も彼らとのお別れの時がやってきました。春年間生は、日本へ来てから10ヵ月。ホストファミリーやホストスクール、日本の友人に支えられ、そして自分自身の努力を合わせここまでやってきました。

それぞれ国は違っても今こうして平和である事の大切さを改めて考える時間となった「ヒロシマ平和体験学習」。彼らは心に留めた想いをしっかりと語ってくれました。

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成果発表では、グレースは大好きな生け花を活け、ケイトリンは天使のような歌声を披露してくれました。
サーラはホストファミリーママとウクレレで息の合った歌を披露。会場は、とても盛り上がりました。
ブンブンは1年間の思い出を写真をみながら語ってくれました。

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シュエン君は、先日の「高校留学生の日本語による体験発表会」で入賞した時のスピーチをユーモアを交えて語ってくれました。日本語の上達と日本の文化をしっかり学んでくれたことを実感できました。

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留学中には良いこともそうでもないことも色々ありましたが、そんな彼らからのホストファミリーへの感謝の手紙は読みながら涙があふれていました。帰国を前に皆あふれる感謝の思いを、精いっぱいの日本語で話してくれました。

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また、今年は最後にサプライズプレゼントがありました!留学生5人が、大阪北支部に素敵な贈り物を作ってくれました。私たち支部員一同も、感謝感激の歓送会でした。

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