2022年2月20日、宮城支部ではオンライン交流イベントを行いました。
コロナ禍で長らくAFSプログラム参加を待っている生徒たちがいます。度重なる来日延期やプログラム変更にも関わらず、変わらず日本への留学を希望している生徒のモチベーションとなるように、また、今年出発する69期生たちが派遣国に触れる機会になればと考え、企画・実施しました。

タイ交流

タイ交流とノルウェー交流の時間を分けて、それぞれの国で来日を待つ生徒と69期派遣生、AFS帰国生、現受入生が交流しました。
ノルウェーのロールオーバー生がいる尾張支部にもお声がけし、生徒とつないでいただきました。

ノルウェー交流

自己紹介、アイスブレイクを行い、家族で過ごす大切な日や、学校生活の楽しい行事、留学前に知っておいた方がいい現地の言葉などを共有しました。家族の大切な日や学校行事についてはそれぞれの国の特徴もありましたが、感謝の言葉、何かをお願いするときの言葉、周りの人をリスペクトして思いやる言葉が大切だということはどの国も同じでした。

コロナ禍が続いていることで企画した初めてのオンラインイベントでした。オンラインだからこそ広がる可能性があります。新しいチャレンジを通して、AFS活動は関わる誰にとってもLearning Journeyであるということを再確認しました。

今回参加してくれた皆さんが少しでも楽しんでくれていればと思います。
タイ生、ノルウェー生たちが今度こそ5月に来日できますように、69期派遣生の皆さんが無事に出発できるようにと思います。
そして、有意義で素晴らしい異文化体験ができますようにと心から願っています。


支部へのお問合せ

(公財)AFS日本協会 宮城支部
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