9月19日(土)~9月20日(日)の1泊2日で31名の61期夏組帰国生と帰国後オリエンテーションを行いました。

派遣国はイタリア、アメリカ、オーストリア、ドイツ、メキシコ、ロシア、フィリピン、デンマーク、フランス、スウェーデン、ボリビア、スペイン、ノルウェーの13か国。バラエティー豊かな世界各国の帰国生が集まり、2日間を通してたくさんの意見交換、体験談の共有をしました。

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帰国後オリエンテーションで再会し、心の内を明かして想いを共有することは帰国生にとって待ちに望んでいたことであり、お互いに身も心も成長した姿を見て、より一層同期の仲間意識を高めていました。
ディスカッションでは留学体験を話すのみならず、日本での再スタートを切る、将来の国際社会と自分の関係を考えてみるといった、自身の現状を鑑み、将来へのイメージ力を養う大切さについて話し合いました。
全く日本とは異なる異国の土地、文化の中で刺激を体いっぱいに受け、一皮も二皮もむけた帰国生はしっかりと自分の意見を持ち、積極的に発信し、他人の意見を受容する姿勢を持っており、大変有意義な時間であったと思います。

オリエンテーションの最後には、第1回・出発前オリエンテーションのボランティアとの再会もあり、留学前の自身の気持ちを振り返ることも出来たと思います。

帰国後オリエンテーションでとりあえずは留学生活にピリオドを打ったわけでありますが、これからは同期を大切にしながら、留学をしたという事実を確信や自信に変えて、留学の次へのステップに踏み出していってほしいと思います。


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