この夏、私はアメリカ、カリフォルニア州のサンディエゴに一か月滞在しました。
海外に一か月滞在するのは私にとって初めての経験で、毎日新しいことを知り、学ぶことができました。
また、プログラム期間中にはロサンゼルスや、ディズニーランド、ハリウッドなどにも行くことができました。

sp_usa_story33-01

このプログラムには日本・中国・香港・イタリア・ドイツ・スイス・カナダ・ドミニカ共和国・アルゼンチンから59人が参加しており、世界中の同世代の人たちと交流することができました。
しかし、英語で自分の言いたいことを表現することが難しく言葉に詰まってしまう時もあり、さらに英語力を勉強しなければ、と強く感じました。

そして、一番印象に残っているのは毎日のアクティビティーです。
午前中の授業が終わったあと、みんなでビーチやショッピングモール、美術館や野球観戦(私にとって初めてのメジャーリーグの試合でした)に行ったり、スポーツをしたりして充実した時間を過ごすことができました。また、いろいろな場所に行って、現地の雰囲気などを色濃く感じることができました。

sp_usa_story33-03

次に、このプログラムに参加したことで、大きく私の中で変わったことについて書きたいと思います。
私は参加する前、自分の意見を言うことに対して慎重でした。何か言う前にはいつもいろいろなことを気にしてためらってしまっていました。しかし、日本と違い、言わなければ伝わらない環境に置かれたことで、とにかく話してみようという気持ちが生まれました。この気持ちが生まれたことで、日本に帰ってから、間違いを気にせず自分の言いたいことや思ったことを積極的に話すことができるようになりました。このことは自分の中で大きな変化になりました。

sp_usa_story33-02

最後に、このプログラムに参加した今年の夏は本当に貴重な経験となりました。
自分の価値観が大きく変わり、新しい友達ができ、いろいろな場所へ行った経験を思い出にしてしまうのではなく、これからの自分の人生につなげていけるようにしたいです。

▼短期留学プログラム


この記事のカテゴリー: アメリカ 短期留学体験談