
アメリカ留学レポート 映画のように濃密な時間
私の留学の二大目標は「異文化を知ること」と「英語力を伸ばすこと」。前者は完全に達成したと感じるが、後者はまだまだ。残された時間を最大限有意義に過ごすことこそ、今の私にできる唯一のことだ。
私の留学の二大目標は「異文化を知ること」と「英語力を伸ばすこと」。前者は完全に達成したと感じるが、後者はまだまだ。残された時間を最大限有意義に過ごすことこそ、今の私にできる唯一のことだ。
今、日本で留学していることが現実のことのように感じられません。この経験は最高すぎて夢みたいだから何回も自分に「これは現実なのでしょうか?私は本当に日本にいるのでしょうか?いつこの夢から覚めちゃうかな?」と思っていました。
4月に来日して以来、私の日本語はかなり上達しました。今は比較的簡単に人と会話できるし、スラングや名古屋弁も使えます。
留学生活を終えた今、私は沢山の人から沢山の愛をもらったなと感じています。全ての方々からいただいた優しさを感じるたびに私は、沢山の人から愛をもらった幸せ者なんだなと実感します。
ここまでの日々で私が一番成長を感じているのは自分自身の成長です。以前より自分自身の成長というものを大切にしていましたが、この半年で特に自分というものについてよく学んだ気がします。
ホストファミリーは優しくて、私の暮らしは大きく変わりました。ホストファミリーと話して、「アメリカと日本は行事や文化が大きく違うな」と思いました。もう少しで日本の正月があるので楽しみです。
一言では到底言い表せないような濃厚な十ヶ月を過ごしました。楽しいことよりも辛いことの方が圧倒的に多かったけれど「最高の一年だった」と胸を張って言えます。
僕が留学の魅力について語るとき、ただ海外旅行に行くのとは違いもっと高いレベルで異文化交流ができることを断言できます。
ずっと前から僕の夢は日本に来て日本文化を体験しながら、日本人と普通の会話をできるようになりたかったです。その夢はもう叶えました。