
~ライアンの日本留学体験~ Ryan Tanaka
高校生の時なぜ日本に行ったかよく聞かれます。アニメか漫画がきっかけだったのか。それとも他に理由があったか?毎回聞かれると少しすくんでしまいます。
高校生の時なぜ日本に行ったかよく聞かれます。アニメか漫画がきっかけだったのか。それとも他に理由があったか?毎回聞かれると少しすくんでしまいます。
私のホストマザーはドイツに一年留学経験があり、よく話を聞いてアドバイスをくれたり共感してくれる素敵な存在で、なにかあるとよく伝えて共感してもらっています。その会話がスピーキングを伸ばす一つのきっかけとなったので感謝しています。
新型コロナウイルスによって早期帰国をすることになり、最後の短い時間でたくさんの人のやさしさや築いた絆の深さを改めて感じることができました。
コロナウイルスによって僕の留学生活は急な終わりになってしまいました。その様な状況で全ての人に十分に感謝を伝えることができませんでした。出会った人にはしっかりその感謝を伝えたいと思うようになりました。
アメリカの多くの人が誰とでも気軽に話します。知り合いだけでなく初めて会った人にもほとんどの人が自分から話しかけたりできるという国民性に驚きました。 初めて学校に行ったときも緊張していた私にたくさんの人が優しく話しかけてくれてとても楽しく学校生活をスタートすることができました。
簡単な質問にもうまく答えられないのは、言語の問題ではなく自分にしっかりとした意思がないことだと気づき、変わりたいと強く思いました。この問題の解決のために私がすぐに始めたことは、日々の生活に「意識と興味と行動」を加えてみるということです。
留学を終えて、約1ヶ月がすぎました。新型コロナウイルスの感染拡大予防で止むを得ず早期帰国になってしまい、とても残念に思っています。短くなってしまった留学生活でしたが、それが素晴らしく、価値のあるものだったという事実には変わりがありません。
今私が一番情熱を持ってやっている事は、学校のクラブでやっているフェンシングです。日本でも部活動としてやっていたフェンシングをアメリカでもすることが出来、またそれを通して大切な仲間が出来たことをとても幸せに思います。
国際教育週間にちなみ、12月2日、在名古屋アメリカ領事館のご協力によりAFSプログラム帰国生7名、2020年出発予定の内定生3名と、ご家族・関係者でゲイリー・シェイファー首席領事の公邸へ訪問しました。