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4月15日(金)三原高校のデホ君(韓国)が三原市長を、4月25日(月)尾道東高校のランス君(アメリカ)と尾道高校のラスムス君(デンマーク)が尾道市教育長を表敬訪問しました。
デホ君は、最初は少し緊張していたように見えましたが、韓国の学校生活について市長さんに質問され、きちんと日本語で答えていました。デホ君は韓国の高校で日本語を選択しているそうです。
また、将来のことについて聞かれたデホ君は、韓国の大学か東京の有名私立大学をめざしていると答えました。市長さんに「広島にもいい大学がありますよ」と言われ、やや困惑気味なデホ君でしたが、「経営や経済をしっかり勉強し、将来は会社のトップになりたい」と自分の夢を力強く語っていました。

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尾道市教育長表敬訪問では教育長さんが気さくに話してくださり、和やかな雰囲気で進められました。
「日本のどんなところに興味を持ったのですか」と質問され、ラスムス君は「寺やお茶に興味がある」と答えて、感心されていました。
ランス君はクラブについて聞かれて、「バレーボール部に入っているが、練習して遅く帰っても日本は安全なので安心だ」と言っていました。
最後に教育長さんから「友達をたくさん作って、日本の生活を楽しんでください」とお話をいただきました。

その後ALTから尾道はお寺がたくさんあり、お祭りもたくさんあり、大きくもなく小さくもなく、最高の場所だと言っていただき、二人とも安心していました。
まだまだ日本語で会話するのが難しい2人でしたが、日本語のシャワーを浴びて、10ヶ月後には日本語がぺらぺらになっているのが楽しみです。


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