2014年度に受け入れた年間生4人が、そろって里帰りしました。
マリカ(フィンランド)、マーチ(オランダ)、リン(タイ)、タイラ(メキシコ)です。

7月22日(日)にウェルカムパーティーを開きました。
ちょうど里帰りしていた昨年度のMEXT生ジュリエット(フランス)や、現在受け入れている3人の留学生、帰国生、ホストファミリー、スタッフなど、総勢30人を超える参加者で交流を楽しみました。

4人はそれぞれで里帰りしていましたが、リンちゃんはホストファミリーに会うだけのとんぼ返りでしたので、スタッフと会うのは4年振り。大学生になった彼女はすっかりステキな女性になっていました。
「この話をもらったとき、なかなかみんなで会うことはできないので、会いたいという気持ちから決めた」と言っていました。そして「たくさんの人に会えてうれしかった」とも。

今回の里帰りの発案者はマリカだそうです。3人は時々会っていたようですが、リンちゃんとはなかなか会えないので、4人のスケジュールを合わせて今日しかない!と。
「調整が大変だったけどみんなで会えてとてもうれしかったし、パーティーには感謝している」と語ってくれました。
次はリンちゃんの国、タイで会おうねと約束したそうです。

こうやって、支部で共に過ごしたAFS生たちがいつまでもつながってくれているのは、スタッフとしてもうれしいかぎりです。
そしてジュリエットも含め、帰国後も自国でAFSのボランティアとして活動したり、日本語を教えたり、大学で日本にかかわる勉強を続けたりと、留学体験を生かしてくれていることもうれしく思いました。

また、パーティーの中で、現在受け入れている留学生とも積極的に交流してくれました。
受入れ生の一人は「彼らは私たちの先輩だから、私たちの気持ちをわかってくれた。私も彼らのようになりたい」とLPに話したそうです。
さて、どんなアドバイスをしてくれたのでしょうね。

マリカ、マーチ、リン、タイラ、成長した姿を見せてくれてありがとう。しかも4人そろって帰って来てくれるなんて、最高の幸せです。
彼らの笑顔は支部に元気をくれました!

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