皆さんこんにちは!

ドイツから来たあんねと申します。2015年の3月から2016年の1月まで日本に留学して、今年の8月に再び来日しました。
千葉県にある県立佐倉高等学校に通いながらホストファミリーと一緒に暮らしていました。
ドイツに帰ってきたあとはまたドイツの学校に通い始め、今年の7月に卒業しました。
高校3年生の時にAFSドイツが計画してくれているボランティアプログラムに応募して無事に日本のインターンプログラムに合格することができました!
現在はそのプログラムでAFS日本協会の事務所にて日本の仕事生活に挑んでいます。
これからはAFSのWEBサイトにインターン体験についてのブログポストをちょくちょく載せていくつもりなので、約10ヵ月間、宜しくお願い致します!

来てからすでに1か月半くらい経っているので、今までの出来事を少しだけ述べていきたいと思っています。
来てすぐ空港対応も頼まれて初日から忙しかったです。空港対応後のオリエンテーションも色々な場面で活躍することができたのでとても良かったです。
25日にはホストファミリーがオリエンテーション会場まで私を迎えに来てくれてファミリーのメンバーとして温かく入れてくださっています。ホストファミリーには大変お世話になっていますし感謝しきれないです。

9月3日からは本格的に仕事に取り組んでいます。
オリエンテーションの時に一緒に食事してくださった地域本部の佐伯さんからの手紙とお土産が机の上に置いてあってとても優しく迎えられました。隣の席に座っている職員さんたちも辛抱強く私の質問を聞いてくださっているので大変助かります。
まだ出勤し始めてから1ヶ月間しか経っていないのでわからないことも多くて困っている時もやはりありますが、すこしずつ慣れてきている感じもします。お昼休みの時も何回か職員さんたちに一緒に行かない?と誘われて心強いです。おごってくださったこともあってすごく感謝しています。

私がやるべき仕事は決まっている仕事ではなく、色んなところから私への依頼が入ってきて仕事内容は毎日変わってきます。
応募書類のチェック、オフィスに来ている留学生の相談、ドイツと留学についてのプレゼンテーション、ドイツ語講座、派遣生の見送り。。。今までは伝えきれないくらい色んなことにチャレンジすることができました!
一番印象的だったのが日本人の留学生のための帰国後リオリエンテーションです。
ドイツでも3年間近くボランティア活動してオリエンテーションも何回かでましたが、日本でやるオリエンテーションとは雰囲気が全く異なってびっくりでした。
色々と大変な2日間でしたが、その経験を生かせていくことを目標にして次回のオリエンテーションも頑張っていきたいと思っています。

もちろん日本に来てからは仕事だけじゃなく、ほかに楽しいこともたくさんありました!
高校生の時の留学先が千葉県だったので、高校の友達の何人かと今まで遊んできて、今月も友達と遊びに行く予定をたくさん入れています!
友達と会うときは大体共通の趣味、グルメ(いわゆる食べ過ぎ)を一緒に楽しんでいます。東京の色んな国のお店のお料理を味わうことができてとてもグローバル的な感じがします。今日はベトナム料理、土曜日は友達と韓国料理に挑戦です。インド料理もいつかホストファミリーと一緒に食べにいく予定です。
私も日本にドイツ料理を紹介しようと思ってホストファミリーにドイツの伝統的なお料理を作ってあげました。メインコースにはあげポテトにマッシュりんご、おやつには砂糖とシナモンを載せたミルクごはんを作りました。ずいぶんな新食感だったようですが、すごく美味しそうに食べてくれたので嬉しかったです。

他に記憶に残っていることは先月の空港見送りに行ったあと母校に尋ねたことです。
2年半ぶりの佐倉高校でしたが、高校の風景が全く変わっていなくて、教室にもまだ私の席があって、野球場からの叫び声が相変わらず聞こえててとてもとても懐かしく感じました。同じ学年に入っていたソフトボール部の友達も一緒に行ってくれて部活の先生と後輩たちにも挨拶しに行きました。グラウンドに入った瞬間は、もう一度3年前の留学時代に戻りたいなと思いました。先生も大喜びのようで3人で色々な思い出を語り合いました。

今後も想像できないことが次々と出てくるような感じがしていてなによりも楽しみです。
仕事しながらホストファミリーとの生活、運動、日本語の勉強、友達との待ち合わせ、色んな場面で忙しいので、ひとまず自分に適切な“Work Life Balance”を見つけ出したいと思っています。これからも頑張ります!

最初のブログポストはこれで終わりにしたいと思っています。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

この記事のカテゴリー:  インターン日記