11月15日(水)、上越支部が、地域活性化に優れた功績を残したとして上越市より表彰を受けました。
平成30年度は上越支部を含む14団体が選ばれ、受賞者を代表して三上支部長がスピーチを行いましたので、以下に全文をご紹介いたします。


村山市長様、ならびにご臨席の皆様、大変僭越ながら、「平成30年度上越市表彰」の受賞者を代表いたしまして、私から一言御礼のご挨拶をさせていただきたいと存じます。
本日は、「上越市表彰」を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。身に余る光栄に大変喜ばしく、感激しておりますとともに、これまで共に活動して参りました仲間の皆さんへの感謝の気持ちが今、あらためて心にあふれて参りました。

私が国際交流に携わるようになったのは、今から35年前の昭和59年、直江津高校に留学していたニュージーランド人の女子高校生、チャンドラ さんのホストファミリーを引き受けたことがきっかけでありました。当時は、家庭で幼稚園と小学生の娘、息子3人の子育て奮闘中でありましたが、「外国の人と友だちになること」が子どもの頃からの夢であった私は、地域や仲間の皆さん、そして家族の理解と協力のもと、海外からの高校生の留学支援の活動に参画させていただくようになりました。
文化や習慣、言葉の異なる地で、10代の留学生が1年間、安定して学校生活を送るのは容易なことはありません。また、そのサポートをする私たちも日本の教育とは異なり、海外独特のアイデンティティが確立した、いわゆる大人気分の高校生との向き合い方に困難を感じることも多くありました。
しかし、10年・20年後にその留学生が上越での経験を活かしてグローバルな舞台で立派に活躍している姿を見ると、ボランティアの成果は、ずいぶん後から贈り物のようにプレゼントされるものだなぁと実感しております。

これまでの間、多くのご家庭でホストファミリーをお引き受けいただき、上越地域で70人以上の留学生のサポートを行って参りました。この度の受賞は、留学生を温かく迎えてくださいました地域の皆さん、ユーモアを大切に共に歩んで参りました仲間の皆さん、そして永きに渡り、この活動を見守ってくれた家族に贈られたものと思っております。あらためて皆様に心から感謝を申し上げます。
このような賞をいただきましたことを誇りに、海外との小さな交流の芽が世界の平和友好につながることを信じて、また皆さんと共に歩んで参りたいと存じます。


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