2025年8月22日(金)、ヨーロッパ、北米、中南米、アジア各地の26か国からAFSの長期交換留学プログラムに参加する生徒(年間・セメスター生)72名が来日しました。セメスター生は2026年2月まで、年間生は2026年7月までホストファミリーと共に生活し、地域の高校に通います。

AFSプログラムではすべての生徒がオリエンテーションを受講します。到着オリエンテーションは、安全のためにAFSが定めているルールや生活ルールを確認してもらうために実施しているものです。さまざまなアクティビティをはさみながら、ホストファミリーやクラスメイトなど、これから出会う人々の立場に立って考える訓練もしています。

また、留学したいと思った理由やこれからの抱負を語りあうなど、留学への心構えを確認しあう時間も設けています。

オリエンテーション受講後は、同じ方面に向かう生徒がグループになってホストファミリーやボランティアが待つ配属先に向かいました。生徒たちは、間もなく、ホストスクールとなってくださる学校に通い始めます。

はじめての共同生活は、留学生もホストファミリーも、緊張するものです。対話を大切に、過ごしていきましょう。

AFSは支部単位で、ホストファミリー同士の交流会やボランティアによるサポートを提供しています。受入にご関心のある方は、ぜひ最寄りの支部までお問い合わせください。


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