我が家は子どもたちが小さいころから海外のゲストを家族として迎える短期のホームステイを家族みんなで楽しんできました。3人の子どもたちもホームステイ体験があります。
2024年には長女がお世話になったアメリカのホストシスターが我が家を訪ねて初来日。私の英語は全く十分ではありませんでしたが、初めて会ったとは思えない気持ちの交流ができ、娘の10年前の経験や感情をホストシスターと共に振り返ることもできて、とても感激しました。改めて、我が子たちを受け入れてくれた各国のホストファミリーへの感謝の気持ちが大きく膨らみました。このことをきっかけに「日本に留学したい子の長期ホストファミリーをして、 その子のサポートを通して“恩送り”をしたい」と考えていたところ、息子の高校からホストファミリー募集の案内が届きました。

ドイツからの留学生、ハイミの資料には、“チアリーディング” “剣道” など、我が子たちとの共通点が。運命的なものを感じて受け入れを希望することにしました。
ハイミが我が家にきたのは5月下旬から。セカンドファミリーとして、8月下旬に帰国するまでの受け入れでした。ハイミは笑顔がとっても可愛い女の子で、進んで手伝いをしたり、何にでも積極的に取り組んだり、初めからとても気持ちよく一緒に生活することができました。

肉や加工肉が食べられないハイミのために、食事やお弁当は頑張って工夫しました。そんな私たちに、ハイミはいつも感謝の気持ちを伝えてくれて、その度に「ありがとう」の言葉の大切さを実感しました。
我が子たちがホームステイに出かけたときも、感謝の言葉を伝えることやお手伝いをすること、用意してくれた食べ物を苦手でも一口は食べることなどを大切にして過ごし、ホスト家族にたくさん愛されてきました。ハイミの行いを通して、ハイミの人間性を心から尊敬するとともに、我が子たちの頑張りをも時を経て強く感じることができました。

受け入れている間には、様々な方から直接・間接的に、ハイミや我が家をサポートしていただきました。我が子たちも同じようにそれぞれの国のたくさんの方々に支えられてきたであろうことがリアルに想像でき、胸がいっぱいになりました。
振り返ると、ホストファミリーとして過ごした時間は、私たちの心をとても豊かにしてくれたと感じています。このような機会をいただけたAFS 関係者の皆様、そしてハイミに、心から感謝申し上げます。『ありがとうございました。』
茨城つくば支部 池内さんファミリー
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