2026年9月27日(日)札幌市にて、2026年度の「AFSどさんこ奨学金報告会」が開催されました。

AFSどさんこ奨学金は、AFS 年間プログラムで北海道から海外へ派遣される高校生を対象に支給されています。北海道にゆかりのある企業・団体と、個人からのご寄付によって支えられている奨学金です。未来の北海道と世界をつなぐ人材を育成することを目的としており、2008年以降、2025年までに27名の派遣生と9名の受入生を応援してきました。現在は派遣生のみを対象として継続されています。

報告会には、札幌支部のほか、旭川支部、オホーツク支部に配属されている留学生も参加しました。出身国も、フィンランド、ドイツ、スウェーデン、インド、タイ、ニュージーランド、ブラジルなど、さまざまです。ホストファミリーの方々、学校の先生方にもご参加いただき、たくさんの方々が集まった賑やかな会になりました。

今回、発表をした「どさんこ生」は、2025年から約1年間、それぞれ、ブラジル、スイスに派遣されていた2人です。それぞれの国でどう過ごしたか、また次に留学をする人へのメッセージも込めて、異文化での体験を伝えてくれました。

「到着してすぐには『ここで1年を過ごせるだろうか』と不安に思っていましたが、気づけばその生活に馴染み、スイスが大好きになっている自分がいました。私がスイスで過ごした約11ヵ月間は、留学をする前には想像もできなかったほど、人生で最も濃い時間になりました。この貴重な機会を与え、支えてくださったすべての方々に心より感謝申し上げます。」

「ブラジル留学では、想像もつかないほどたくさんの友達ができました。毎朝学校へ行くのが楽しみで、毎日が幸せと笑顔に包まれていました。私らしさ全開で毎日楽しく、環境がすごく私に合っていました。言葉や文化が違っても、心から信頼し合い、支え合える友達ができたことは、私の人生の中で何よりも大きな宝物です。ありのままの自分で過ごし、毎日を思い切り楽しめたからこそ、この留学は私の人生で最高の思い出になりました。この1年間で出会った人たち、笑い合った時間、すべての思い出を私は一生忘れません。
このようなかけがえのない経験ができたのは、AFSが私にこの素晴らしい機会を与えてくださったおかげです。本当にありがとうございました。」

また、今回は、どさんこ奨学金基金に毎年ご寄付をくださっているスポンサー企業の株式会社ほくていホールディングス様の西澤取締役専務にご出席いただきました。ご出席はかないませんでしたが、株式会社セコマ様からは飲み物、株式会社アークス様からはお菓子、西山製麺株式会社様からは焼きそばのご協賛をいただきました。どさんこ奨学金が地元に愛されていることを改めて実感いたしました。いつもご協力、ご声援ありがとうございます。

「AFSどさんこ奨学金」は、未来の北海道と世界をつなぐ人を育成するため、みなさまからの寄付を募っています。北海道の未来を応援してくださる方は、ぜひ「AFSどさんこ奨学金」へご寄付ください。

ご寄付は「ゆうちょ銀行 〇一九店 当座0610779 AFS寄付金口座」で受付けています。ゆうちょ銀行間の振替の場合(00170 5-610779)をご指定ください。


この記事のカテゴリー: AFS活動レポート

この記事のタグ   : AFSどさんこ奨学金