長野南信支部では、12月と1月に留学生が小学校を訪問し、地域の子どもたちと交流を深めました。

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12月9日(火)、10日(水)にアメリカからの留学生ベティさんが訪れたのは、駒ヶ根市立赤穂東小学校。
1日目は5年生3クラスと、2日目は6年生3クラスと交流しました。

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6年生とは、子どもたちが今まで外国語活動でやってきた英語を使って自己紹介し、名前や「I like~」「I want to be~」と英語で話をしました。続いてゲーム、フルーツバスケットを楽しんだ後は「ベティタイム」。
ベティさんの自己紹介やアルバムを使っての話、質問タイム、そして最後にはベティさんが考えてきた「スリーヒントクイズ」でベティさんが好きなポケモンのクイズも出されました。

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帰る時には「もう1回来てね」「もう1回来てね」と子どもたちに言われるほど人気者に。

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1月20日(火)には、オーストラリアからの留学生アミリアさんが飯田市立追手町小学校を訪問。前日にオーストラリア名物のアンザック・クッキーをたくさん作って持って行きました。

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朝の全校マラソンから始まり、1日を通して全学年と交流。全校集会ではじゃんけん列車や合唱の披露などがあり、アミリアさんからは自己紹介とオーストラリアの紹介を行いました。
その後、1・2年生とはカルタ遊びやけん玉など日本の遊びを、3・4年生とは体育の授業を、5・6年生とは英語活動の授業を体験しました。

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給食も清掃もともにして、地元の小学校の1日を丸ごと体験したアミリアさんは「疲れたけど、子供たちがめっちゃ可愛かった!」と存分に交流を楽しんだ様子。教頭先生からは、「アミリアさんの物事をポジティブに考える姿勢、チャレンジ精神の旺盛なところに大変学ぶところがありました」とのお言葉をいただきました。

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昨年の3月に来日した2人の留学生活も間もなく終わり。地域の人々に支えられて、日本の日常生活から多くのことを学んでくれたことと思います。

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