7月5日、帰国直前のトルコ生と来日3ヶ月のチェコ生が住んでいる飯田市を表敬訪問しました。

牧野光朗飯田市長は、2014年度に年間生のホストファミリーをしてくださり、また今回もチェコ生のウェルカム・ファミリーをしていただきました。

トルコ生は留学中、高校のクラブ活動(語学班)を通して、飯田市が招いたロンドン・ビジネス・スクールの学生たちをもてなした経験から、飯田市の歴史について学んだことを話してくれました。1年の留学を通して、飯田市が「我が街」となって帰国することになりました。

チェコ生は前月の学校の文化祭で華道部の作品発表をして、さらに茶道の経験をしたことを話しました。これから夏祭りのシーズン到来で、飯田市の夏の風物詩、夜空を彩る花火を楽しみにしています。

牧野市長からは「2人とも飯田のことを気に入ってくれて嬉しく思います。トルコやチェコに帰って忘れないでください」と語られ、市からのプレゼントとして地場産業の水引のブローチと飯田絵巻物と題された市のパンフレットを、記念にいただきました。


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