長期プログラムで、アジアの高校生を5年で1000人招聘

平成29年6月5日に開催された国際交流会議「アジアの未来」の安倍総理大臣スピーチにおいて、「日本語を学ぶアジアの高校生たちに、10か月、日本で暮らせる機会を提供します。規模は今後5年で1000人。」との発言がなされました。

上記発言を踏まえ、アジア諸国で日本語を学ぶ優秀な高校生を日本全国の高校に招聘し、日本人高校生との国際交流を深めることを目的とした新規事業として 「アジア高校生架け橋プロジェクト」が、文部科学省の平成30年度予算に組み込まれ、成立しました。

当協会は公募により、本プロジェクトを実施する団体に決定いたしました。

平成30年度は、約100名を8月から6か月間受け入れる予定です。

また、招聘予定国は以下の通りです。
中国、韓国、モンゴル、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、フィリピン、インドネシア、スリランカ、インド、ネパール、パキスタン、ブータン、バングラデシュ、モルディブ

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公益財団法人AFS日本協会
担当:槇原(マキハラ)
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