4月15日(日)尾道総合福祉センターで年間生歓迎異文化交流会を開催しました。

まずは3人の留学生による自国紹介です。チャスラブ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)は、自国には3つの民族が入り混じり、国の成り立ちが複雑である事を写真で紹介しました。
カタリーナ(チリ)は、活火山が500も存在することや、有名なイースター島のモアイ像等を、画用紙に手書きで綺麗にまとめていました。
アンヌ(フィンランド)は、とても気温差のある国である事や、湖の多い国である事を、流暢な日本語で説明しました。
三人ともそれぞれの良さが伝わる自国紹介になりました。

次に前年度ホストファミリーをされた平山さんによる体験談を発表していただきました。ホストファミリーを終え、家族が増える喜びを感じた平山さんは、今度はボランティアスタッフとして活動してくださいます。

次に「きもの伝承会」のみなさまによる、留学生の着物の着付けを披露していただきました。
初めて着物を着た留学生達は、「少し窮屈な感じがするけど、背筋がのびて姿勢がよく見える」「綺麗な色でデザインもかわいい」と嬉しそうに写真を撮っていました。

その後はお楽しみの交流会です。留学生たちはお手玉やけん玉を教えてもらったり、そろばんの使い方をならったり、日本の文化に沢山ふれることができました。

今年の歓迎交流会は70名を超える参加者が集まり、賑やかな交流会となりました。
みなさん、今年度もAFS尾三支部をよろしくお願いいたします。

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