2025年6月に「日本語研修プログラム」で8ヵ国から来日した39名が約1ヵ月のプログラムを終えて帰国しました。

帰国時の写真

夏の「日本語研修プログラム」は、日本語や日本の文化に興味がある生徒を対象にAFSが企画・実施している短期プログラムです。約1か月、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の語学学校または高校で日本語を学びながら、ホストファミリーとの共同生活を通して交流と相互理解の機会をもちます。

楽しみにしていた来日とあって、少しでも多くいろいろな日本を体験したい!と、生徒たちは日々貪欲に過ごしました。生徒の体験を支えてくださいました各地のホストファミリーのみなさまには、心より感謝申し上げます。

AFS日本協会は異文化体験や国際交流のより広いニーズに応えるため、1982年から語学研修や短期の高校通学、文化研修を軸とした短期派遣プログラムを実施してきました。これからもより多くの人が世界の多様性に触れ、対話を通して関係を築ける力を維持し伸ばしていけるよう、時代のニーズに合わせた交流機会の提供に努めてまいります。


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