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ボランティアのホストファミリーにホームステイしながら現地の高校に通う、高校生向けの留学プログラムです。

年齢制限:
2007年4月2日~2009年12月15日生まれの方

高校生活の留意点:
・宿題が多く出されます。フィンランドでは、年々デジタル教科書を採用する学校が増えているためパソコンの持参が推奨されます。パソコンをお持ちでない場合、紙の教科書の貸し出しが可能です。
・物価が高く、最低でも月々150ユーロのお小遣いが必要とされています。

配属の傾向:
・ハンコ(最南端の町)からウツヨキ(最北端の町)まで、フィンランド全土への配属となります。多くのAFS生は地方小都市または小さな町や村への配属となります。
・フィンランド語を話す人が9割以上ですが、スウェーデン語を話す家庭に配属された場合、スウェーデン語を使用する学校に通います。
・通常公立高校の1年か2年に編入されます。
・ホストスクールの決定が現地到着後になる場合があります。

配属:★★★★
・近年社会情勢の変化等により、AFS生の配属先の確保が大変厳しく、配属の決定に時間を要しており、出発日が複数回に分かれており、配属が決定した方から出発します。出発時期による留学期間の延長はありません。状況をご理解の上、ご応募ください。
・動物アレルギーで室内ペットと同居できない方は留学先として選択できません。
・ルター派以外のキリスト教会へ通うことが必要な生徒、菜食主義者など食事制限のある生徒の配属は困難です。

査証:★★★★
・査証取得のため、大使館から本人へ出頭要請があります。

その他費用:★★★
・必須予防接種があります。破傷風の接種が義務づけられます。新型コロナウイルスワクチンの接種が強く推奨されています(71期参考情報)。
・授業で使用するデジタル教材のライセンス購入を求められる場合があります。費用は選択するコースによって異なります。
・賠償責任保険に自己負担で加入する必要があります。
・査証申請・取得関連費用の目安として、8万~10万円程度かかります(70期参考情報)。

語学:
・到着時に日常生活に困らない英語力が必要です。CEFR B1レベルが求められており、目安としてELTiS640点以上や英検二級以上の取得が強く推奨されています。この条件を満たしているかどうか疑わしいと判断された場合、英語資格の取得や、現地職員とのオンライン面談が求められる場合があります。
・希望者は、現地到着後に費用自己負担で語学講座が受講できる場合があります。受入学校によっては、フィンランド語の授業を行っているところもあります。

その他:
・旅行に参加できる場合があります。


AFS年間留学に関する情報は、下記からご覧いただけます。

高校生・10代の年間留学プログラム

プログラムに含まれるもの

  • 国際航空運賃
  • 空港出迎え
  • ホストファミリー
  • 日常の食事
  • ホストスクール
  • 担当相談員
  • 医療保険
  • 緊急時24時間サポート
  • 現地国内線
  • 通学交通費
  • 書類作成指導
  • ビザ申請サポート
  • 出発前オリエンテーション
  • 留学中オリエンテーション
  • 帰国後オリエンテーション
  • 異文化学習
  • OBOGネットワーク
  • グローバル・ネットワーク

自己負担が必要なもの

  • 医療保険
  • 予防接種
  • ビザ関連費用