高校留学体験をして今、思うこと

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こんにちは!マレーシアから参りましたシェーンリヨウです。現在東京の早稲田大学に通っています。
2011年の8月から2012年の2月まで、北海道旭川市で半年間、留学しました。日本語を学ぶため、日本の文化を体験するためにAFSプログラムに参加して、来日しました。

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知らない人と一緒に暮らすのは初めてなのでとても緊張しました。初めてホストファミリーと一緒に会ったとき、いつも優しくしてくれたり、すぐたくさん話してくれました。初めて会ったホストお婆ちゃんとお爺ちゃんからもとても愛されました。
私は日本に留学する前、四年間ずっと日本語を勉強しましたが、話すことは難しかった。誰か話すときにもいつも注目しないと理解できなかったです。
ですが、ホストファミリーがいつもゆっくり話してくれて、自分の間違えた日本語を直してくれたし、たくさん話をするのを励まされました。わからないところがあっても、一所懸命説明してくれました。
ホストお母さんと一緒に二人きりでの時間が多かったので、半年間で、お母さんの役割より、ベストフレンドになりました。嬉しいとき、悲しいとき、体調悪かったときにも、ずっと共にいてくれました。

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学校でクラスメイトと先生たちもいつもたくさんお世話になりましたが、一緒に過ごした時間がとても楽しかったです。一番初めあまり話せなったが、皆いつも話をかけてくれて、とても優しかったと思いました。
たまに学校で話が通じないときに、寂しい気持ちも出てしまいますが,家に帰ったら、ホストファミリーと一緒にいろいろな話題を話して、自分の気持ちや感情を聞かせてもらえました。
ホストファミリーがいなかったら、私きっとずっと落ち込んでいたと思います。どんな寂しい一日とかも、ホストファミリーからたくさん愛をもらって、いつも応援してくれました。自分の日本語話す力上がれたのも本当にホストファミリーのおかげです。
個人的にあまりアニメやJPOPのこと関心なかったが、留学した時に、周りの人の温かい心が感動されまして、日本のきれいな文化を好きになりました。

それと、その留学している間に、自分の夢を見つけました。
日本来る前に、大きくなったら、何になりたいかどうかはっきりわからなかったです。その短い半年間に日本語と英語の通訳になりたいと決心しました。このプログラム通して、違う文化をつなげることがとてもすごいと思っています。たった半年間だけですが、本当にホストファミリーと日本に出会った人を愛しています。そして、感謝の気持ちも心に溢れています。
この半年間とても短いと感じましたが、個人的にたくさん成長しました。自分だけの見方じゃなくて、世界からいろいろな人と特に日本人の気持ちと考え方ももっと深く理解できました。

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今また日本に戻って、前の留学のおかげで、一人で家族と遠く離れているも生活できます。学校にいろいろな留学生と交わっても、コミュニケーションはほとんど問題がないです。留学して、本当に自分の世界を広げます。
それと、普通に会話できるので、日本の生活も早く慣れてきました。今までに三年間を経ちましたが、ホストファミリーとまだ仲良しにして、つながっています。AFSのプログラムを参加できて、私にとって、本当に神様から与えられた大きなプレゼントです。
であったホストファミリーと友達も大きな祝福です。一生絶対大事にしたいと思っています。ありがとうございます。AFS!ありがとうございます!

2011年にマレーシアから来日
Yeoh Shern Li シェーンリヨウ
小林さんファミリー


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