日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)より全額奨学金をいただきAFS年間派遣プログラムに参加した生徒が、2025年8月にJBS本社に留学体験の報告に伺いました。
「JBS海外留学奨学金」は、AFSの年間派遣プログラムに参加する生徒を対象に、日本ビジネスシステムズ(JBS)が上限200万円としプログラム参加費全額を支援するものです。グローバルな視野をもって新たな価値を生み出し、挑戦を続ける人材の育成を目的としています。
今回、留学体験の報告に伺ったのは、2023年に派遣された「JBS海外留学奨学金」第1期生と2024年に派遣された第2期生です。

どの生徒も約10ヶ月にわたってホストファミリーと共に生活しながら現地の高校に通うという点は共通していますが、派遣生ひとりひとりの体験は違うものです。高校生でなければ感じられない気づきがあり、学びがあります。
それぞれの留学体験や考え方の変化、留学から学んだこと、今後の予定や進路についてのご報告に対し、JBSからは「留学しなかったならば感じなかっただろうことがあったと思う。成長を見ることができたことがうれしい。」や「留学した国には何歳になっても行くことはできるが、留学体験を聞き、高校生で行くことの意義を感じた。」などのコメントをいただきました。
奨学生として決まったタイミングでご訪問の機会をいただいていた第2期生は、約2年ぶりのご面会となりました。留学に行く前と帰ってきた後では顔つきが変わっており、留学先での積極的な行動や挑戦の成果を感じていただける機会になりました。

「JBS海外留学奨学金」は多様な文化と対話できるグローバルなコミュニケーション能力を培い、将来デジタルの分野で社会に貢献したいと考えている方、IT系国家資格またはマイクロソフト社の資格等を取得していることを条件に募集され、今後、第3期生、第4期生も続く予定です。
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