留学生←→ホストファミリーや、寮←→ホストスクールの三者をつなぐ「LP(リエゾン・パーソン)」の目線に立って、架け橋生を多面的に紹介します。

※この投稿は、カケハシ通信No.003号(PDF)にも掲載されています。


第3回 AFS東海支部

20代から70代の支部員が世代を超えて仲間となって、10代のAFSプログラム参加生を応援する活動をしています! (支部長 吉村久子)


▼架け橋生:イヤプ Yeap Qian Fang( マレーシア)

この機会で色々な体験ができました。例えば文化の体験、文化祭の和太鼓や祭りや日本の観光やスキ一部の練習などいっぱいできました。学校か学校の外でも色々なイベントがあって、毎日楽しく暮らしています。
みんなとコミュニケーションをもっとよくとりたいので、最近は日本語の勉強を頑張っています。みんなは私をいつも手伝ってくれるので、とてもありがたいです。
時間がとても速くて、あと少し、もっと楽しく頑張りましょう!

▽ホストスクール:猿渡結以先生 名城大学付属高等学校 (愛知県名古屋市)

クラスにもすぐに馴染み、毎日楽しそうに過ごしています。
日本語習得のために自主的に単語テストを行うなど、日々コッコツと頑張る姿はクラスメイトにとっても良い剌激になっています。

▽ホストファミリー:楠田成昭さん (名古屋市)

オープンマインドで初対面の人にも自分から話しかけ、どんどん交流する姿には感心しきりです。
学校や部活、日本語検定の勉強で忙しい中でも特別養護施設でボランティアするなど、様々なイベントを自ら探して積極的に参加し、充実した日々を送っています。
そんな優等生キャラとは別に、プリクラやお菓子、ショッピングにはまる女の子らしい面もあり、そのギャッブがたまらなく可愛い我が子です。

▽LP:山田通子

日本文化の波にスイスイ乗り、やってくる困難を次々うまくかわす。
文句を言うわけではなく 『それがダメならこっちはどーですか?』と、コミュニケーションカが素晴らしい。
小さなことも尋ねてくれるのでどんどん関わりが深くなる。

より良い方法を見つけるには人の知恵を借りるのが良いという事をよく知ってる。
『こうしたい』と言う気持ちをシェアして頼ることは迷惑ではなく、頑張る姿を見せる事が大切だと気づかせてもらっています。


紙面には掲載しきれなかった元原稿や翻訳も掲載しますので、ぜひご覧ください。

この記事のカテゴリー: AFS活動レポート マレーシア

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