7月31日に麹町学園女子高校生2名が「企業にとって必要な人材に求められるコンピテンシーの重要性を学ぶ」という趣旨のもと、職場体験のため事務所を訪れました。

最初にAFSの活動が分かる動画を見てもらい、AFSの理念について説明。そして、職員から仕事の内容や大変なことややりがいを感じること、この仕事をする上で必要な能力として、英語力だけでなく、粘り強く相手に伝える忍耐力も大事ということを伝えました。

実務の経験として、英語で書かれている資料を読んで、日本語で概要をまとめるという作業を経験してもらいました。「普段、学んでいる英文よりも文章が長かったり、知らない単語があったりして難しい」と言いながらも辞書を引いて一生懸命に取り組んでいました。また、封筒へのラベル貼りなど単純作業も経験してもらいました。

体験を終えた生徒からは「自国と他国の文化の違いを理解することの大切さ」「英語だけでなく相手を理解しようとする気遣いが大切」「留学を支える職員の仕事は大変」といった感想がありました。

今回の職場体験を通して、社会で働く上ではどのようなことが大切で、それを身に付けるために何をする必要があるか学ぶきっかけになってもらえればと思います。


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