コロナ禍で、以前のように活動できませんが、地元中南信の魅力を発見しようと、5月は2つの行事を企画、実施しました。

まずは、2021年5月1日、天竜川の舟下りで川面から新緑眩しい渓谷を堪能しました。マスクをつけてライフベストをつけて、この時期ならではの独特の格好で乗船です。天竜峡から泰阜村唐笠まで1時間の舟の旅。帰りはローカル線の王者飯田線で秘境駅を通過しながら戻りました。

お昼はボリュームタップリのカツサンド。トンカツは、毎年どの留学生も好きになる日本の味のひとつです。食べ終わったあとは遊歩道散策。山百合の可憐な花があるかと思えば、ヘビが目の前を横切ったり、まさしく自然豊かな散策でした。途中、つつじ橋の吊り橋はご多分にもれず、揺すってはしゃぐ男子高校生。大人たちから注意が飛びますが、のどかな時間です。

最後は、最近開通した地上80mの「そらさんぽ天竜峡」の大橋から、俯瞰図で天竜川を見下ろします。今乗ってきた舟下りの舟も飯田線の電車もまるでミニチュアのように眼下に見えました。まさしく川から陸から、空から天竜峡三昧の1日でした。


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