2025年2月26日、「東海東京財団 留学奨学金」を受けて留学した奨学生の帰国後報告会が、一般財団法人 東海東京財団の主催で開催されました。

東海東京財団の石田理事長は、自らの体験によって世界を知り、仲間を増やし、行動することの重要性を訴えるとともに、高校生という若い年代で留学した奨学生たちに対し、既に重要な一歩を踏み出していると力強いメッセージを贈ってくださいました。

今回、留学体験を報告したのは、2023年に派遣され昨年帰国した奨学生4名と、過去の報告会に出席がかなわなかった先輩奨学生2名。アメリカ、アルゼンチン、イタリア、ノルウェーの留学体験が、豊富な写真とユニークなエピソードとともに、プレゼン形式で発表されました。先輩奨学生からは具体的な進路についての報告もあり、10代の海外体験の影響の大きさが、より一層強く感じられる機会となりました。

奨学生たちがそれぞれの体験を糧に、未来に向けてさらに挑戦を続けてくれることを願っています。


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