『YOSHI基金』は米国ルイジアナ州に留学中に銃弾に倒れた服部剛丈さんのご両親の強い願いから1993年に生まれた基金です。日米の人々が文化の違いを乗り越え理解を深められるよう、米国の高校生に日本の日常生活を体験する機会を提供しています。1994年から2025年までに34名のアメリカの若者が『YOSHI基金』による奨学金を受給し、AFSプログラムを通して日本の生活を体験してきました。
『YOSHI基金』は剛丈さんの傷害保険を原資として設立され多くの方々からご寄付をいただいてきましたが、設立から30年以上が経過し、基金の残高減少が課題となり、AFS日本協会は服部夫妻やAFS-USAと協力し、基金を今後5〜10年継続させることを目標に、2025年秋より寄付を呼びかけてきました。
おかげさまで、2026年3月1日までに『YOSHI基金』には総額1537万円を超えるご寄付が集まりました。この中には、2025年10月31日に服部さんのご自宅の庭に「足長爺」と匿名で「YOSHI基金に使ってほしい」と新聞紙に包まれた1000万円のご寄付も含まれています。
『YOSHI基金』にいただいたご寄付は、これまで同様、アメリカから来日する高校生を対象としたAFS交換留学プログラムの参加費、ならびに剛丈さんのご両親との面会、旭丘高校での交流会への参加にかかる交通費に充てられます。
AFS日本協会は、今後も服部夫妻の「文化の違いを乗り越えるための交流を」という志を継承し、紛争の絶えない今、世界平和を希求する国際理解教育団体として、次世代を担う若者たちの交流を支えてまいります。
関連記事:2025/10/3 『YOSHI基金』のため、ご寄付をお願いいたします
この記事のカテゴリー: AFSからのお知らせ
この記事のタグ : YOSHI基金