年次報告書

2021年はコロナ禍の影響が続く厳しい一年でしたが、皆様のご支援があってAFSは事業を続けることができました。心より感謝申し上げます。

高校生の交換留学事業は回復を始めています。年間派遣プログラムは2022年にはコロナ前の6割程度まで回復する見通しです。また、日本政府の支援と協力を得ながら受入事業も再開し、国内外の高校生に異文化体験の機会を大きく増やすことができました。これらの交換留学事業と並行して、デジタル教育事業の開発、ボランティアの異文化学習の促進など、理念普及のための基盤づくりにも努めています。異文化事業の現場を支えるAFSの登録ボランティア数は、前年度より約100名増え、約1,600人になりました。

活動報告書には、AFSプログラムに参加した生徒の声やボランティアの姿も紹介していますので、ぜひご覧ください。

AFS活動報告書2021 This is AFS Effect(PDF/ 3.64MB) を読む

主な内容

・コロナ禍を乗り越え、より多くの人に異文化の学びを
・価値観や生き方の多様性を知り、自己認識を深める10代
・AFS体験の「その後」
・留学生がもたらす「多様性」への気づき
・異文化理解を支えるAFSのボランティア

*活動報告書は、毎年、OneAFS寄付会員の方へ郵送でお届けしています。

AFS活動報告レポート PDFダウンロード

AFSプログラムの帰国生、ホストファミリー、ホストスクールなどに定期的に郵送しておりましたAFSNEWSは、2019年発行をもちまして制作を終了いたしました。
なお、2020年以降は、AFS活動報告書『This is AFS Effect』を制作しています。