2017年6月に開催された国際交流会議「アジアの未来」の安倍総理大臣スピーチにおいて、「日本語を学ぶアジアの高校生たちに、10か月、日本で暮らせる機会を提供します。規模は今後5年で 1,000人」との発言がなされました。上記発言を踏まえ、アジア諸国で日本語を学ぶ、または学ぶ意欲のある優秀な高校生を日本全国の高校に招聘し、日本人高校生との国際交流を深めることを目的とした事業「アジア高校生架け橋プロジェクト」が、文部科学省予算で成立しました。
AFS日本協会は、公募により、本プロジェクトを実施する団体に決定しました。
実施概要
中間報告書(1期:2018年度~4期:2021年度)(PDF/37MB)
第1期~4期までの実績を基に架け橋プロジェクトが留学生、
▼2022年度
期間: 2022年6月〜2023年3月
留学生出身地と人数: 中国、韓国、モンゴル、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、マレーシア、フィリピン、インドネシア、スリランカ、インド、ネパール、パキスタン、ブータン、バングラデシュ、モルディブ、トルコ、香港 計20か国・地域より247名
受け入れ高校数: 163校 都道府県別滞在人数・受入校一覧(PDF・398KB)
▼2021年度
期間: 2021年10月〜2022年3月
留学生出身地と人数: 中国、韓国、モンゴル、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、
受け入れ高校数: 168校 都道府県別滞在人数・受入校一覧(PDF・216KB)
▼2020年度
期間: 2020年10月・11月~2021年3月
留学生出身地と人数: 中国、韓国、モンゴル、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、マレーシア、フィリピン、インドネシア、スリランカ、インド、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、トルコ 計17か国・地域より178名
受け入れ高校数: 108校 都道府県別滞在人数・受入校一覧(PDF・383KB)
▼2019年度
期間: 2019年8月~2020年3月
留学生出身地と人数: 中国、韓国、モンゴル、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、インドネシア、スリランカ、インド、ネパール、パキスタン、ブータン、バングラデシュ、トルコ、香港 計20か国・地域より200名
受け入れ高校数: 121校 都道府県別滞在人数・受入高校一覧(PDF・246KB)
▼2018年度
期間: 2018年8月~2019年2月
留学生出身地と人数: 中国、韓国、モンゴル、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、
受け入れ高校数: 69校 都道府県別滞在人数・受入高校一覧(PDF・385KB)
MOVIES
アジア高校生架け橋プロジェクト第1期生の半年間
ホストファミリー&留学生へのインタビュー①
ホストファミリー&留学生へのインタビュー②
ホストスクール&留学生へのインタビュー①
関連する記事
-
架け橋5期生、充実した表情で帰国
2023年3月14~15日「アジア高校生架け橋プロジェクト」5期生が帰国しました。約10ヶ月にわたり日本で生活した生徒たちの日常生活を支えたのは、ホストファミリーやクラスメイト、学校の先生、学校寮、民間寮のみなさま、地域の方々など多岐にわたります。 -
AFS、文部科学省と「グローバル教育フォーラム」を共催
AFS日本協会は文部科学省と共に、2023年3月13日(月)「『アジア高校生架け橋プロジェクト』留学生と考えるグローバル教育フォーラム」をオンラインで開催しました。 -
「アジア高校生架け橋プロジェクト」5期生、文部科学省を表敬訪問
2023年3月13日、「アジア高校生架け橋プロジェクト」第5期生10名が文部科学省にて永岡大臣を表敬訪問し、日本での約10ヶ月の生活体験プログラムの成果を報告しました。
ボランティア募集
アジア高校生架け橋プロジェクトでは全国の各地域で活動するボランティアを募集しています。
事業、学校・家庭への留学生の受け入れについてのお問い合わせ先
地域統括本部 email:[email protected]
Page In English
Asia Kakehashi Scholarship in Japan