留学レポート アメリカでのいい思い出
最初の二か月くらいは話しかけることはできても話に混ざることができなくて、友達もあんまりできませんでした。その間はすごく辛くて、日本に帰りたいという時期が何度もありました。
最初の二か月くらいは話しかけることはできても話に混ざることができなくて、友達もあんまりできませんでした。その間はすごく辛くて、日本に帰りたいという時期が何度もありました。
アメリカは多民族国家であり自分とは違った考えを持った人ばかりだ。そのなかで生活するにあたり強く感じたことは、たとえ理解しがたい考え・文化などがあっても、それを拒絶せず、「受け入れる姿勢」を作ることの大切さである。
たくさんの人に出会い、たくさんの経験をし、私の人生の中で大きなターニングポイントとなる1年となりました。まったく新しい環境で生活をすることは楽なことではありません。しかし、新しい自分に出会えました。
この1年間、学校では1学期よりだいぶ授業が簡単に感じ、マーチングバンド、コンサートバンドと音楽にもたくさん触れ、いろんな面での「アメリカ式」を体験できたような気がします。また、滞在中には10州訪れ広いアメリカを見ることができました。
私が気づいたアメリカと日本の違いは、食べ物です。留学に行く前からアメリカの食べ物が大きいことは知っていましたが、予想していたより大きかったので、さらに驚きました。
1番驚いたのはクラブの形式が全く違うことです。クラブは1年を通してずっとやるのではなく全てシーズンがあり夏のスポーツは野球、サッカー、冬は水泳、バスケというように1年を通していろいろな経験をすることができます。
渡航前に想像していたきらびやかな毎日などという幻想はこちらに来てすぐに崩れた。留学は実生活であり、過酷なのだ。それでもこの選択を悔いたことは一度もない。15歳で親元を離れ新しい環境で一年を過ごすことは、幾重にも成長する絶好の機会である。
ここアメリカに来てから色んな人に出会って関わりたい、いろいろなことを知りたいという気持ちが強くなりました。留学生活が一度きりしかないこと、アメリカ人に人生を楽しむには何事も今を楽しんでこい!ということをいつも言われているからです。
ホストファミリーはお父さん、お母さん、年下の妹が4人、さらに半月後からは中国人の大学生も一緒に住むことが決まりました。 またお母さんがネイティブアメリカンなので、さまざまな文化を経験できとても嬉しく思います。