多様な生徒に異文化理解の学習機会を提供するため、AFSは、さまざまな奨学金を設けています。

奨学金

▼全国対象の奨学金

・AFSボランティア奨学金

▼特定地域の生徒を対象とした奨学金

・AFSどさんこ奨学金(北海道)
・AFS山形ふるさと奨学金 / “いぐべ奨学金”(山形県)
・AFSひろしま奨学金(広島県)

▼海外からの生徒を対象とした奨学金

YOSHI基金(アメリカから日本へ)
・NEXT50奨学金(AFS交流国から日本へ)
・赤羽恒雄博士記念ながの奨学金(長野)
・AFSどさんこ奨学金(AFS交流国から北海道へ)

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銀行振込によるご寄付

ゆうちょ銀行 〇一九店 当座0610779 AFS寄付金口座
寄付金領収書を発行するのため、振込人欄に「お名前とご住所」を明記ください。
奨学金を指定される場合は「奨学金名」もお願いいたします。

※通信欄等に記載ができない場合、大変お手数ですが、[email protected] まで、「お名前、ご住所、指定奨学金名」をご連絡ください。

ゆうちょ銀行間の振替の場合(00170 5-610779)をご指定ください。

奨学金関連ニュース

2022年中に、2つの新たな奨学金が生まれました。

ひとつは日本ビジネスシステムズ株式会社による「JBS海外留学奨学金」です。年間派遣プログラムに参加する生徒で要件を満たす3名のプログラム参加費を全額ご支援いただきます。詳しくはAFSからのお知らせ 【全額奨学金 「JBS海外留学奨学金」 誕生】 をご覧ください。

もうひとつは長野県内の学校に通う生徒を対象とした「赤羽恒雄博士記念ながの奨学金」です。年間派遣プログラムに参加する生徒のプログラム参加費のうち100万円を給付します。赤羽さんはAFS14期生としてアメリカに派遣された方で、国際政治学者として平和な世界を希求して数多くの研究論文や著書を残されました。本奨学金は赤羽さんが終生大切にした「国を越えたつながり」を育むAFS体験をできるよう応援するものです。
詳しくは活動レポート【諏訪清陵高校国際交流デイ 〜同窓の故赤羽恒雄氏から受け継ぐ志〜(長野南信支部)】 をご覧ください。

その他の奨学金関連のニュースは、こちらでお読みいただけます。

奨学金運用レポート

AFSは、より多くの生徒に異文化体験の機会を拓くことを目的に、各種の奨学金を設けています。本ページでは、みなさまからのご寄付に基づく奨学金の運用状況をご報告します。 (2023/03/31更新)

法人・団体によるAFS生向けの奨学金

多くの企業・法人・団体が、AFSプログラム参加費全額の一部もしくは全額を給付する奨学金をご用意くださっています。

各法人・団体による多大なご寄付・助成をもとに、2021年度の選考では70名、2022年度の選考では 87名に奨学金を給付いたしました。

グローバル人材の育成のためAFS事業をご支援くださる皆様に、この場を借りて深くお礼申しあげます。

(五十音順)

対象 奨学金名 支援団体
派遣 イトーヨーカドースカラシップ 公益財団法人伊藤謝恩育英財団 米国伊藤財団
派遣 小川奨学財団奨学金 一般財団法人小川奨学財団
派遣 オデッセイIT奨学金 オデッセイ コミュニケーションズ
派遣 JBS海外留学奨学金 日本ビジネスシステムズ株式会社
派遣 ソニーグループ国際教育基金 ソニーグループ国際教育基金
派遣 田口福寿会AFS留学生奨学金 公益財団法人 田口福寿会
派遣 東海東京財団留学奨学金 一般財団法人東海東京財団
派遣 長岡市米百俵財団 高校留学奨学金 公益財団法人長岡市米百俵財団
派遣 新潟市国際交流協会高校生海外留学奨学金 公益財団法人新潟市国際交流協会
派遣 福岡城西ロータリークラブ 福岡城西ロータリークラブ
派遣 三菱商事高校生海外留学奨学金 三菱商事株式会社
派遣・オンラインプログラム 森村豊明会高校留学奨学金 公益財団法人森村豊明会
派遣 AFS平和の鳩プロジェクト 篤志家(個人)*1
受入 ジンテック奨学金 株式会社ジンテック
受入 明治ブルガリア奨学金 株式会社 明治

*1 本プロジェクトは個人のご遺志による基金により運用されています。遺贈・相続財産のご寄付にご関心のある方は、事務局・奨学金担当[メール][email protected] へお問い合わせください。

ご寄付を受付けている奨学金

対象 奨学金名 一人当たりの奨学金支給額 ※1 支給人数 -2021年度選考(2022年派遣のプログラムに参加) 2022年度末残高(円) 支給予定人数 -2022年度選考(2023年派遣のプログラムに参加)
派遣 ボランティア奨学金 50万円 4 6,000,012 5
派遣・受入 AFSどさんこ奨学金 50万円 派遣:0
受入:1
6,567,334 派遣:2
受入:1
派遣 AFS山形ふるさと奨学金(山形いぐべ奨学金) 50万円 0 4,260,000 1
派遣 赤羽恒雄博士記念ながの奨学金 100万円 5,192,979 派遣:1
派遣・受入 AFSひろしま奨学金 50万円 派遣:1 104,726 0
受入 NEXT50奨学金 プログラム参加費全額(概ね100万円) 0 2,246,575 1
受入 YOSHI基金 プログラム参加費全額(概ね200万円) 1(※1) 10,943,496 1

▼2021年度に選ばれた奨学生

  • AFSボランティア奨学金:アメリカへ2名、フランスへ1名、フィリピンへ1名、計4名を派遣
  • AFSどさんこ奨学金:ポーランドから1名を受け入れ
  • AFSひろしま奨学金:フィンランドへ1名を派遣
  • YOSHI基金:アメリカから1名を受け入れ(※1)

※1:コロナの影響で来日時期がずれ2022年春の来日となった生徒1名も2022年に受け入れたため、2022年度中のYOSHI基金生は2名となりました。

▼2022年度に選ばれた奨学生

  • AFSボランティア奨学金:フィンランド、ドイツ、チェコ、フランス、イタリア に各1名、計5名を派遣予定
  • AFSどさんこ奨学金:フィンランド、イタリアへ各1名、計2名を派遣予定。スリランカから1名を受け入れ
  • AFSどさんこ奨学金:スリランカから1名を受け入れ
  • AFS山形ふるさと奨学金:オーストリアへ1名を派遣予定
  • 赤羽恒雄博士記念ながの奨学金:パナマへ1名を派遣
  • NEXT50奨学金:ラトビアから1名を受け入れ
  • YOSHI基金:アメリカから1名を受け入れ

活動報告について

奨学金の運用に関するご報告は、活動報告書「This is AFS Effect」(年1回発行)に集約し、月々の寄付をご登録くださっている方(マンスリー・カード・サポーター)と年額15,000円以上のご寄付をくださった方にお送りしています。

奨学金を受給した生徒の年間留学体験談来日留学生の体験談は、随時、更新しています。
どなたでもお読みいただけますので、ぜひご覧ください。

よくあるご質問

支援内容は奨学金によって異なります。派遣生対象の場合、大きく分けて、1人あたり50万円~100万円を支給する奨学金と、プログラム参加費(派遣先によって125~198万円)全額を支給する奨学金の2種類があります。

寄付に関するお問い合わせ

公益財団法人AFS日本協会 広報募金室
Eメール:[email protected]