※この投稿は、カケハシ通信No.007号(PDF)にも掲載されています。


2019年4月28日、プノンペンでAFSタイ主催による、架け橋2期生ファイナリスト及び保護者のためのオリエンテーションが行われました。

1期生が日本の高校生活を紹介するプレゼンテーションを実施、実話の面白さと見せ方の上手さに会場は魅了されました。1期生の母親から2期生の保護者へ「帰国後、子どもの成長に驚いた。不安もあるだろうが、参加する価値は大きい」とアドバイスもありました。

翌29日、架け橋1期生とともに教育・青少年・スポーツ省を訪問。Chap Sophorn氏は「カンボジアでは大学の交換留学が主だが、若い世代に未来を託すという意味で、高校生留学も大事」と語りました。

1993年に内戦が終結し民主政権が誕生した時、英語が各国との架け橋になると英語教育に力を注いできたカンボジア。日本の高校生が同国の架け橋生から学ぶことも多いとの思いを抱き、帰国しました。
(架け橋プロジェクトチーム:板東美穂)

 

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